DraftPadで一番簡単なタグ打ちアシスト

ブログ更新を快適に!ブロガー必須のブックマークレット まとめ | nori510.com
DraftPadに貼り付けるだけ


ブログを書くとき、ブックマークレットは欠かせない。


DraftPad 1.5.3 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Manabu Ueno
けれど細かなところでは、やはりタグの手打ちが必要。これまでもそんなネタを書いてきましたが、最近シンプルな方法を発見しました。URL Decode を流用するテクニックです。ブログ作成がぽんぽんと出来ますよ。
iPadでHTMLタグ打ちを簡単にする方法



URL Decode は Assist Library にある公式アシスト。暗号化URLを可読形式に変換します。これだけだと、普通の生活にはご縁がない。でも、ちょっと改造で役立つツールに早変わり。たとえばstrongタグを付けるには:

Title: tag:Strong
URL: draftpad://self/urldecode?text=<strong><@></strong>
Option: Clear Current Line or Selection

元のアシストの<@>をタグで挟みます。<@>は「選択中の文字列」を表すから、タップして選んだ部分を強調表示に変えるアシストに変わる。付け加えるタグを替えれば、どんなタグにも対応できます。
HTMLタグ: http://www.htmq.com/html/index.shtml


じゃあ、リンク・タグも埋め込めるんじゃないか。

Title: tag:Link
URL: draftpad://self/urldecode?text=<a href="URL" target="_blank"><@></a>
Option: Clear Current Line or Selection

URLアドレスの部分は「URL」にしてます。なぜ空っぽじゃないかというと、この「URL」をダブル・タップすれば選択状態になるからです。クリップボードからURLアドレスをペーストして出来上がり。


あるいは「%0A」が改行を表すので、これを利用し:

Title: tag:HTML化
URL: draftpad://self/urldecode?text=<html>%0A    <head>%0A        <title>TITLE</title>%0A    </head>%0A    <body>%0A<@@>%0A    </body>%0A</html>%0A
Option: Clear All Text

こんな貼り付けもできる。日本語も利用できるので、どんなテンプレートも生成できます。報告書の形式が決まってるなら、それを埋め込み、メールで送信。工夫次第で、いろんな作業がDraftPadで完結します。さすがドラパ!


(おまけ)
iPadではSiriが走らないので、代わりを入れてみました。

HAL 9000 1.6 App Store
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真ん中の赤いボタンを押すと対話できます(SFオタク限定で)。