DraftPadでInstapaperを見ると捗るかも、という提案

昨日の続きです。

対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化価格: ￥0
販売業者: Manabu Ueno

Instapaperのメリットは何でしょう？それはブラウザが使えること。ReadItLaterだと、iPadはアプリ紹介ページに飛ばされる。これは困ります。情報は、再利用されるまで「情報」とはならない。単独では価値を持たず、何かと組み合わせたとき情報化する。その情報ハブにDraftPadが使えそうと思いました。
FlipboardからInstapaperにスクラップしていく方法

単にInstapaperを内蔵ブラウザで開くアシスト。Safariより広く使えます。しかも、InstapaperのWebページはスマートフォンに最適化されている。左上の「Back to Articles」で記事リストに戻れる。タイトル欄を長押しすると、元サイトへのリンクが取れる。テキストもコピーできる。そして、ハートマークを押すとEvernoteに内容を転送します。

Title: Instapaperを開く
URL: draftpad://self/web?url=http://www.instapaper.com/u

Evernote 4.1.9

対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化価格: ￥0
販売業者: Evernote

Evernoteへの転送は、まずEvernoteアドレスを調べます。
・Evernoteアプリを開き、歯車ボタンをタップ。
・設定の「Evernoteのメールアドレス」をタップ。
・このアドレスを控えておきます。
・次に、Safariで下記サイトを開きます。
　http://www.instapaper.com/user/evernote
・「Evernoteのメールアドレス」を入力すれば完了。
ハートマークをタップするだけでEvernoteに保存ができる。しかも、バックグラウンドで。え？ TwitterやTumblrも使いたい？それも http://www.instapaper.com/user/ から設定。記事に付いている「Share」を押すと、どのサービスにも自由自在。専用アプリなしに、DraftPadが情報ハブになるわけです。

Flipboard 1.8.4

対象デバイス: iPad3G, iPad2Wifi, iPhone-3GS, iPadWifi, iPhone4, iPad23G, iPodTouchourthGen, iPodTouchThirdGen
カテゴリ: ニュース価格: ￥0
販売業者: Flipboard, Inc.

Flipboardは、記事を長押しするだけで「Read Later」が出ます。これをInstapaperに保存し、後でじっくり読む。気になる記事はEvernoteに転送。記事を引き出したい場合は、DraftPadから検索するだけ。「世界に一つだけのデータベース」の出来上がり。

Title: Evernoteを検索
URL: draftpad://self/web?source=<script>location.href="https://www.evernote.com/mobile/MobileSetup.action?noRedirect=true%26query=<@>"</script>

DraftPadからEvernoteを検索するアシスト（改訂版）

（追記）

わ！急にAssist Libraryの中身が変わった。プレビュー関連が充実しました。Markdown Previewはマジおすすめです。あと、PosteverやSimplenoteへの転送も入ってます。DraftPadは日々進化してます。目が離せません。
http://modelessdesign.com/draftpad/assistlibrary
DraftPadって、スワイプすると「Clear」が出るけど、ここにカーソル・キーも出てくれると、さらに捗るんだけどなあ・・・。