DraftPadのバージョンが1.5.6になりました(Bubblesをアシスト)

今回は、メールに添付されたShift-JISのファイルを開くとクラッシュするバグを修正、とからしい。あまり不調を感じたことはないけど、主にiPadで使ってるからかな。


DraftPad 1.5.6 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Manabu Ueno
ネットを見てると、公式版Bubblesがお祭り状態ですね。確かにこれは、新世紀のアウトライナーです。もう新世紀に入っちゃってるけど。でも、この直感で触れる感覚。文字で遊ぶと言うか、指先に段落が張り付いてるのって不思議。
マクロが使えるiPad用エディタ DraftPad



DraftPadのアシスト画面右下「Library」からアシスト・ライブラリに入ります。「Bubbles」を見つけ「IMPORT」。これだけで使えるようになります。文章がカード化し、それを並べ替えることで、新しい配置を生み出せるアシスト。iPadだと画面が広く、全体の構造が把握しやすい。
ただ、空行を切れ目と見なすので、普通に論文を書いているときはうまくいかない。そこで、改行ごとに空行を挿入するアシストを作ってみました。

Title: 空行挿入
URL: draftpad://self/web?source=<script>location.href=%22draftpad:///webdelegate?load=f%22;function f(x){t=x.t;t=t.replace(/(.+)\n/g,%22$1\n\n%22);draftpad.replace(t,0,0);}</script>&t=<@@>


並べ替えたら、Bubblesの左上「Done」をタップ。今度は空行が邪魔になるので、それを削除するアシストもセットで。

Title: 空行削除
URL: draftpad://self/web?source=<script>location.href=%22draftpad:///webdelegate?load=f%22;function f(x){t=x.t;t=t.replace(/(.+)\n\n/g,%22$1\n%22);draftpad.replace(t,0,0);}</script>&t=<@@>



Bubblesの画面はピンチインやダブル・タップで拡大も出来るので、ほんと、便利です。プレスすると、段落の削除も出来る。文章がカードになり、カードが文章に戻る。これを使うと、他のアウトライナーが使いにくく感じるかも。