NebulousNotesの二つのマクロについて覚書

Dropboxに自分用のHTMLファイルを置いて、そこをSafariのトップページにしています。他にもcssファイルやスクリプト・ファイルがあり、DraftPadから呼び出すようになっている。・・・こりゃあ、とても特殊な状況ですね。


Nebulous Notes Lite 5.1.2 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Philip Dhingra
そんな場合、Dropboxのファイルを直接弄れるNebulousは最適。特に拡張キーを設定しておくと、HTMLタグが打ち込みやすくなります。
DraftPadからNebulousNotes経由でDropboxに保存してみた



まず基本となるカーソル周り。カーソルキーの移動やコピペのキーを配置してます。厭らしく絵文字を使ってみました。視認性が良いでしょ?



さて、Nebulousのマクロで使いこなすと化けそうなのが「$separator」。マクロ定義のところで、これを一行挟むと、別のマクロ・グループが作れます。拡張キーを上下にスライドさせて切り替え。タグ打ちが煩雑にならずに済みます。



もう一つが「$sel」。選択中の文字列を挿入します。タグで挟むのが一発で出来る。選択キー($select)をそれぞれのグループに置いておくと、効率良く使えます。


他にも、カーソルをタグの間に持ってくる「$cursor」や、行単位で選択する「$line」もありますが、お好みで。HTMLプレビューも出来るし、上段タイトルをタップするだけでDropboxに保存できるので、とても簡単。ただし、拡張キーに一行分潰れるので、文章作成には向いていません。スクリプト系のタイピング用ですね。テンプレートな言い回しはマクロに任せてしまう。あと、JQueryMobileの定型句を入れておけば良いのかな。
DraftPadのアシストだけでトップページを作ってみました