ペトルチアーニの伝記映画が日本でも公開されることになりました

おお、久しぶりにジャズ・ブログらしい話題。


映画『情熱のピアニズム』OFFICIAL SITE
ペトルチアーニの一生を描く


先天性の奇病を抱えながら、36年の人生をピアニストとして生きたミシェル・ペトルチアーニ。完全ドキュメンタリーで、歴代のアーティストたちとの共演がまとめられてるみたい。すごいな。映画として成り立つところがすごい。『イル・ポスティーノ』のマイケル・ラドフォード監督。ペトルチアーニ生誕50周年なので、カンヌ映画祭の特別招待作品として上映される。


http://youtube.com/watch?v=9StfXU1x0TU

Trio in Tokyo (Exp)
Anthony Jackson (2009/1/27)

Dreyfus
音楽 - 6,216位
1997年に東京のブルーノートに来てる。骨形成不全というハンディを感じさせない力強い演奏。でも、音だけ聴くなら、そんなこと関係ない。確かにジャズなのだが、ジャズっぽくない。もっと骨太の激しさが漲りながら、それがカッコ良いフレーズに収まっていく。やはり、独自の路線を切り開いた人だと思う。どんな人生を生きた人だったんだろう? 映画よりも、これは早くDVDで出して欲しいドキュメンタリーだなあ。


(追記)

なるほど。海外ではすでにDVDになってるようです。