新しいDropboxのちょっと分かりにくい「カメラUL」
初めは何のアップデートか、分かってませんでした。
新しいDropbox。何も変わってないと思ってました。ところが自動アップロード機能。カメラロールにある写真をDropboxに保存する。そんな新機能が増えてたのです。専用領域として3GB追加。しかも、お金が要らないとな。じゃあ、アップロードせねばなるまい。
iPadから簡単にDropboxへアップロード
下段タブの「設定」から「カメラUL」。これをオンにする必要があります。「UL」はUpLoad。って、この省略、分かりにくいでしょ。
バックグラウンドで、カメラロールの写真が転送されていきます。500MBを超えるごとに保存領域が増えていく仕組み。それも無料で。
「カメラアップロード」というフォルダが作られ、そこに保存されます。パソコンからもアクセスできる。
iCloudのフォトストリーム画像にDockやFinderから一発でアクセスするようにする方法【Mac】 (キタミテレビ)
なんと、こんなところに!
きっと、フォトストリームへの対抗策なんだろうな。iOS間の写真転送にフォトストリームは便利でも、OSXからだとiPhotoを起動する話になっている。Libraryフォルダに保存されてはいるんですけどね。Library/Application Support/iLifeAssetManagement/assets/sub。けれど、ややこしい。Dropboxで共有するほうが遥かに手軽です。
そうなると、写真の保管庫に、Dropboxはしばらく安泰だな。