iPadで使えるDropbox二画面ファイラー AirFile

もしDropboxがなかったら、iPadは能力を発揮できないと思う。

AirFile 1.1.0

カテゴリ:仕事効率化,ビジネス
価格:無料 (Tuyen Dinh)

いまだけ無料。Dropboxのファイルを管理するためのアプリです。iPhoneで見ると、純正Dropboxに少し機能が追加されただけなんですが、iPad mini で使うと画面が二つ表示され、移動やコピーを視覚的に確認しながら行えます。
http://www.getairfile.com/

画面はこんな感じに二つ並び、新しいフォルダを作ったり、ファイル名を変更したりできます。ここあたりは純正アプリにも欲しい機能。

複数のアカウントを同時に使え、「Edit」を押した側のファイルを選択してから、反対側のフォルダに移動したり、コピーしたりできます。

もちろん、プレビューも付いてます。写真の場合、カメラロールに保存する「Download」と、他のアプリで開く「Open In」を使い分けることができます。

あっさりしてるのに、出来ることが多く、扱いやすい。iPadにとってDropboxは重要な外部ディスク。iOSは従来のファイル管理方式を排除するシステムなので、上手くいかないことが多々出てくる。その部分を吸収して「ハードディスク代わり」になるのがDropboxです。いろんなクラウド・ストレージが出てきても、Dropboxほどの柔軟性がないから使わなくなる。
AirFileは、そのDropboxを活用する上での機能強化をしているので助かります。難点は内蔵のテキスト・エディタかな。Dropbox上のファイルを直接修正できるのですが、なぜか英語キーボードしか出ない。日本語表示には対応してるから、無料のうちにダウンロードしてアップデート待ちか。
iPad2を手に入れたらまずDropbox系アプリ