iOSの情報収集はSmartNewsでPocketに集めると良いかも
もはや「新聞」は過去になった。
ネット上のニュースサイトから記事を集め、毎日自動更新してくれるアプリ。朝昼晩と日に三回、プッシュ通知してくれます。アプリを開けば、最新のニュースをジャンル別に表示。iPod touchに入れ、通勤中に見るのに使ってます。
で、今回のバージョンアップで「Pocket」に対応しました。旧Read It Laterです。これは、とてつもなく便利な連携かも。以前のバージョンではEvernoteを使ってたんですが、Evernoteはスクラップ向きとは思えないんです。メモ帳としても使うから、新聞記事と混在すると見にくくなる。ニュースは、読み終わったら破棄してもいい。残してもいい。そういう選択肢が背景にある「情報体」です。これは「後で読む」系サービスに合っている。
iPadでReadItLaterの新型Pocketを使いこなそう
転送先の一覧が出るので「Pocket」を選ぶ。最初の起動では認証手続きが必要ですが、二度目からはバックグラウンドで転送できるようになります。
Pocketを開くと、この通り。読み込んでおけば、オフラインでも表示します。でも、これは通勤中に記事を絞り込み、家に帰ってからPocketでじっくり読む使い方ですね。情報の精読を予約できる。気になれば、Safariを立ち上げ、ブックマークレットでDraftPadに貼り付け、さっきみたいな「攻殻機動隊」の記事になるわけです。捗るわぁ。
攻殻機動隊が2月1日からYouTubeで無料放送みたいです
(追記 18:02) Pocketに転送するSafari用ブックマークレットは、こういうの。
javascript:ISRIL_H="xxxx";s=document.createElement("script");s.src="http://getpocket.com/b/r.js";document.head.appendChild(s);
ただ「xxxx」のところはユーザーごとに違うので、結局Pocketアプリの「Help」からMobileSafari用ブックマークレットを入れてみないと分からない。