通知センターに置くカレンダー CalMaker を少しだけ修正
使っているうちに見えてくることもある。
DraftPadで通知センターにカレンダーを作ってみました CalMaker
気がつくと、もう三月。iPod touchを使い始めた頃は、カレンダーの壁紙を貼り付けたり、ホーム画面にカレンダーアプリを置いたりしていました。でも、そういうのって手間がかかる分、使わなくなる。見たい...
「カレンダーを見るため」というより、通知センターを見ること自体が多いため、そのたびカレンダーが目に入る。この場所は、思っていたより効果的です。気がつくと、もう三月。iPod touchを使い始めた頃は、カレンダーの壁紙を貼り付けたり、ホーム画面にカレンダーアプリを置いたりしていました。でも、そういうのって手間がかかる分、使わなくなる。見たい...
ただ、カレンダーを見てふと思ったことがあるとき、これをタップしても仕方ないんですよね。それだと勿体無いと思ったので、純正カレンダーをリンク先にしました。
draftpad://self/web?source=<script>d=new Date();year=d.getFullYear();month=d.getMonth()+1;week=(36+d.getDay()-d.getDate())%257;leap=((year%254==0 %26%26 year%25100!=0)||(year%25400==0));long=new Array(0,31,28+leap,31,30,31,30,31,31,30,31,30,31);cal=" 📅 "+year+"/"+("0"+month).substr((month>9))+" ";for (i=0,j=0;i<week;i++,j++)cal+=" ";for(i=1;i <=long[month];i++){cal+=(" "+i).substr((i>9)*2);j++;if(j>6){cal+="\n ";j=0;}}location.href="myshortcuts://addreminder?dtime=1%26title="+encodeURI(cal)+"%26autocallbackurl=draftpad:%26url=calshow:";</script>
登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/au9vjfl
実行すると、通知センターにミニ・カレンダーがセットされます。カレンダーは不思議なもので「この一ヶ月」を意識させる。すると、用事を思い出したりして。そんなとき、このカレンダーをタップし・・・。
純正カレンダーを起動するわけです。原稿の締め切りとか、確定申告の締め切りとか。それを確認して、まだ先なので安心する。そういう、ちょっとした所作に使えます。
アシストの末尾にある「calshow:」のところを、別のURLスキームに書き換えれば、他のカレンダーアプリにも使えます。ToDoアプリも良いかもしれない。「x-apple-reminder://」でリマインダーを立ち上げるとか。常用アプリをセットすると、より便利。
カレンダーを見て思うのは、人類が暦を発明した理由は季節の視覚化じゃないかということ。もうすぐ春分がやってくる。それに向けて日差しは強くなり、暖かい日も増えてきます。「時間」という本来「目に見えないもの」を、空間に変換することでなんとかイメージしようとした。その苦心の装置が「カレンダー」じゃないかな。今はまだ春分にはなってないし、これから寒さのぶり返しがあるかもしれない。だって「三月上旬」だから、と。
(追記)
通知センターに登録するにはMyShortcutsが必要になります。