SimplenoteからDraftPadにテキストを戻す方法 SimpleTaker

あまり良い作戦がない。


DraftPadからSimplenoteに転送するアシスト
URLスキームがついたので。4月に入り、そろそろ桜も開こうという頃、InstapaperからSimplenoteに記事を転送する話題を見掛けました。どうもURLスキームを利用してる。それで調べてみたら...
ちょうど去年の今頃。SimplenoteのURLスキームを発見し、DraftPadと連動させました。実験中アシストの保管に使ってます。ローカルに溜まるエディタであるとともに、オンラインで他のデバイスとも同期できる。テキスト扱いの手軽さは随一です。
ところが、SimplenoteからDraftPadに戻すとき、手間が掛かるんですよね。SimplenoteにOpenInが付けば解決するのに、そうした方向に進化しない。仕方ないので、Web版からテキストを読み込むアシストを考えてみました。Simplenoteに限らない汎用型ですけど。

draftpad://self/web?source=<title>wait...</title><script>function main(x){location=x.URL;}location=%22draftpad:///webdelegate?load=main%26unload=function(){location=\"draftpad:///webdelegate?load=save\";save=function(x){text=\"\"+document.getSelection();if(text){draftpad.replaceCurrent(text)}else{draftpad.close()}}}%22;</script>&URL=https://simple-note.appspot.com/

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/cm4uo7c



アシスト末尾のURLに指定されたサイトを開きます。今回はSimplenoteで運用。



取り込みたいテキストを選択状態にします。長押しして「Select All」でいいんじゃないか、と。選択状態のまま内蔵ブラウザを閉じると、カーソル行に読み込み。何も選択していない場合は、何もせずに終了。基本機能はこれだけです。
アシスト中の「draftpad.replaceCurrent」を「draftpad.replace」に書き換えると、全文置換の読み込み方式になります。お好きな方でどうぞ。



これの応用として、Googleメール検索も可能。アシスト末尾を「URL=https://mail.google.com/mail/mu/mp/21/#tl/search/<@>」に置き換えてみてください。カーソル行をキーワードにし、Googleメール内を検索します。取り込みたい部分を選択すれば、編集画面に追加されている。そんな使い方もできます。
Googleメールのデザインが変わったのでDraftPadから検索アシスト