iOS純正カレンダーをTodoリスト化するCal2TodoにURLスキームが付いた

URLスキーム自体は前からあったけど、コールバックが付きました。


Cal2Todo branch 〜 カレンダーをそのままチェックリストに! 3.2.02
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Yasuko Shikiuchi)

純正カレンダーの「今日」と「明日」だけを表示し、出来たことにはチェックマークを付け、出来なかったことは先延ばしにする。その作業を簡単にしてくれます。物事は予定通りにはいかないから、そこあたりを柔軟に対処するためのツール。
iPhoneのカレンダーをToDoに変える Cal2Todo



今回のURLスキームは、DraftPadであらましを書いてからCal2Todoでカレンダーに書き込み、またDarftPadに戻ってくるのが出来ます。AppStoreのほうの説明が有料版のURLスキームのままになっていたので、branchに対応したアシストが下記の通り。

cal2todo2://?title=<@L1>,callback=draftpad:,notes=<@@>

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/cx8m9ln



アシストを起動すると登録画面。一行目をタイトル、全文をノートに書き込みます。「キャンセル」でも「完了」でもDraftPadに戻る。素速くて気持ちいい。というか、このアシストだとDraftPadの「保存先」にカレンダーを使ってるようなものだな。



純正カレンダーで見るとこの通り。ただし、文中に「,」を使っていると、そこを切れ目とみなし保存しないことがある。通常の文章には出てこないかも知れないけど、スクリプトの管理にカレンダーを使ってるような人(っているか??)だとちょっと困ったりするかも。

DraftPadは自分でもカレンダー書き込みができるので、他のエディタでカレンダーを扱いときにこのURLスキームを使うと嬉しい気分になれそうです。
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