CleverMemoの拡張ボタンを簡易電卓にしてみよう

CleverMemoに拡張キーを付けていこうとして苦戦中
何が悪いかさえ分からない状態。なかなか面白いエディタなんですが、拡張キーのカスタマイズで詰まってます。独自メソッドの用例が増えてこないと、想定通りに動かない。Javascriptで機能追加するiPho...
計算式を書くと、その結果が貼り付く。挙動を見ると、拡張ボタンはeval()で評価して出力するタイプの印象がします。たとえば・・・。


Clever Memo - カスタマイズ可能なEvernote投稿専用メモアプリ 1.0
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Toc)

歯車ボタンから「ボタン」を出し、右上の「+」で新規作成。Javascriptをオンにし「Math.sqrt(5)」をスクリプトにしてみる。これを実行すると「2.23606797749979」という結果が返ってきます。ということは簡易電卓が作れる?
でも、下記スクリプトだと文字列が返ってくる。残念。

a=prompt("計算式を書いてください");a;



もしかして、一つにまとめることが条件だろうか。

(function(){a=prompt("計算式を書いてください");return eval(a);})();



お、最後の書式は計算結果が返ってくる! 次はMathオブジェクトを@で記述するタイプにしてみよう。ボタン実行でダイアログ・ボックス。

(function(){a=prompt("計算式を書いてください");a=a.replace(/@/g,"Math\.");return eval(a);})();



これに「@sqrt(5)」と入れれば、5の平方根が貼り付きます。
もちろん「2000*1.05」みたいに、四則演算を組み合わせても大丈夫。手軽に手許で計算できる。消費税も割り勘も計算できるしメモできる。ちょっと面白い。