GoogleEarthからストリートビューを開けばどこにでも行ける

しかも、マップより先にiPad対応。


Google Earth 7.1.1
分類: 旅行,ナビゲーション
価格: 無料 (Google, Inc.)

実際のところ、日常場面で使うことは少ないです。でも、起動すれば楽しい。今回高密度の衛星写真に変わり、今やWikipediaと連動する地理型データベース。これにストリートビューも付きました。地球を侵略するシミュレーションに最適ですね。
  • Google Earth 7.1 for Android and iOS, now with Street View


  • GoogleEarthのURLスキームは「geo:」。検索用オプションもありそうだけど、見つからず。KMLファイルで位置情報を共有できるので、検索もできそうなんだけどなあ。とりあえず起動すると、あら懐かしや、ペグマンさんが鎮座されておられます。



    このペグマンさんをドラッグ&ドロップで道路上に引っ張ればストリートビュー。降り立つアニメーションが何とも凝っている。上空から急降下し、大地に触れれば人々の生活の匂いがする。進みたい方向にダブルタップすると、スッと移動します。



    下辺のタブを引き上げると、付近の写真が出てきます。いろんな街の姿を見ることができる。データベースですね。Wikipediaの情報も日本語だし、とても助かる。ここにGoogleMapsの表示も選べるようになれば、これ一本で捗るんだけどなあ。


    もしメモリ不足が多発するときは、左上のリスト・ボタンで設定を開き「建物の3D表示」をオフにしたほうが良いかもしれません。衛星写真の解像度が高くなった分、従来よりも情報量が多くなってるみたい。3Dをオフにすれば、ぬるぬる動くようになります。


    Geocoding - 住所から緯度経度を検索
    住所やランドマーク名から経度、緯度を検索します。世界測地系WGS84)に対応。日本測地系(TOKYO97)っぽい座標出力、携帯用QRコード出力、Google Earth連携などが行えます。...
    KMLは、このサイト。地名で検索してみると「GoogleEarthで開く」というボタンが作られます。これをタップすると作成されるのがKMLファイル。中は簡単なテキストファイルになってます。GoogleEarthで開くと、その場所までジャンプしてくれる。だから、そんな難しい作業を内部でしているとは思えないんだけど。
    家にいながら世界中の散歩ができる。問題は、一回開くとなかなか「現実」に戻れなくなることかな。ほんと、知らないうちに時間が過ぎてしまいます。
  • iPhoneでもDraftPadにGoogleMapsを内蔵させてみました