WebサイトをInstapaper経由でePubにする方法
「後で読む」のInstapaperがリニューアルしました。
Instapaperスマホ用のデザインがベータ版だったのが、やっと公式に採用されました。とてもシンプルになっています。文字情報のサイトをInstapaperに転送しておくと、Safariのブックマークが煩雑にならずに済む。しかもKindleやePubへの変換もサポート。
Of all forms of literature, however, the essay is the one which least calls for the use of long word...
まずはInstapaper用のブックマークレットをSafariに登録します。Instapaperにログインして、下記アドレスを開いてください。専用のスクリプトが現れます。
http://www.instapaper.com/i
Instapaperに転送したサイトは、余分な広告が省かれ、記事のところだけ表示されます。ePub化したい場合は、任意のフォルダを作成しこれを移動します。
http://www.instapaper.com/u
フォルダを開きダウンロード・ボタンをタップすると、そのフォルダ内の記事すべてを対象にKindleやePub形式に変換します。まとめて保存できるわけ。
Documents by Readdle - 無料ファイルマネージャ, メディアプレーヤーおよび写真•文書ビューア 4.3.1ただし、このePubはiBooksで開かない。Readdleなら日本語表示に対応しているので、こちらに転送するのが良さそうです。これはiBooksのバグなのかな?
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Readdle)
Instapaperは、FlipboardからでもFeedlyからでも記事を保存できる。情報収集の中継地点として不可欠なサービスです。Pocketが検索に優れているのに対し、InstapaperはiPhoneの狭い画面を想定し「後で読む」の基本に戻った印象がします。長い記事に遭遇したとき転送すれば、時間の出来たとき読み直しやすい。
もしInstapaperからPocketに転送する方法があれば、Instapaperを一時保管、Pocketを半永久のスクラップブックに出来るから、それが理想の情報収集になりそうだけど。・・・これ、IFTTTで対応できるかな?