iOS7でバッテリーと操作性を改善するための設定について

余分な視覚効果が多いから、長く使うほど気になってしまう。



設定アプリで出来ることで対処してみます。まずは「一般>アクセシビリティ」。細いフォントでオシャレ感を出しているんでしょうけど、老眼にキツイ。「文字を太くする」をオンにし再起動します。アイコンに付くアプリ名もメニューの項目も一気に可読性が増します。
それと同じく「アクセシビリティ」の「視差効果を減らす」。ホーム画面で奥行きを出すエフェクトですが、どう考えても無駄にCPUパワーを使っている。要りません。画面がウニュウニュ動く必要性はない。これは「オン」にして動きを減らしておきます。



次に「一般>Appのバックグラウンド更新」。位置情報を取得するアプリがずっと動いている。バッテリーを喰います。こういうのは前面に出たときにやってくれたら良いこと。



同じ理由で「プライバシー」にある「位置情報サービス>システムサービス」も全部オフにしました。「この近くで人気」とか実生活に必要と思えない。「時間帯の設定」も、国を跨いで仕事をしているエグゼクティブならともかく、日本から出ないなら不要です。
あと、壁紙ですけど「静止画」のほうを選びます。「ダイナミック」はゆっくり動いている壁紙で、いかにも重そう。それと、自分で用意した画像を使うと、拡大表示しか出来ません。視差効果用に大きめに表示するんだそうです。用意してある「静止画」では起こらないので、本当は実サイズでの表示もできると思うですけどね。


設定アプリを触っていると、「一つ前に戻る」が「左端から中央へのスワイプ」で出来ます。Safariやメモも同じジェスチャーが有効です。これだけでも「iOS7にして良かった」と思えるポイント。「タブレットならでは」の利点を生かしています。


iOS7アップデート後のバッテリー消費がひどい場合のもうひとつの対処法(追記あり) - iPhoneノオト
iPhone, iOS7この対処法は、SoftBankiPhone限定かと思います。追記(2013/9/28) --- ここから ---iOS7にアップデートしてから、またiPhone5sで、使用し...
SoftbankiPhoneだと、スリープしなくなる条件があるみたい。