パソコンにもTextwellが欲しくなるけどこれでガマン OpenText

Dropbox経由で素速く連携。


Textwell 1.1.4
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \250 (Sociomedia)

パソコンもDropboxにメモを取ればiPhone/iPadと共有できる。決めうちのファイルをDropbox上に作り、Textwellに読み込むシステムです。DraftPadでも使っていましたが、Textwellは書き込める領域が限定されるので発想を変えてみました。



まず下記アクションでDropboxのTextwellフォルダにpublicフォルダを作り、そこにopen.txtファイルを作成します。Textwellに書いてある文章が保存されます。

T.setData("params",
  {text:T.whole,
   filename:"open.txt",
   path:"public"},
  function(){
    location="http://sociomedia.com/textwell/wd/dropbox/";
});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/muqx9yc



次にSafariを立ち上げ、下記アドレスからDropboxにログイン。

https://www.dropbox.com/m/home?path=/アプリ/Textwell/public


open.txtを開き、URL欄のアドレスをコピーすると下記形式になっています。オーナーのみが閲覧できるパスワード付きURLアドレスなので、他の人に見られる心配は無し。

https://dl-web.dropbox.com/get/アプリ/Textwell/public/open.txt?w=password



後はこのURLを開くだけ。下記アクションの「url="https://dl-web.dropbox.com/get/アプリ/Textwell/public/open.txt?w=password"」のところを貼り換えてください。このアクションを起動すれば一瞬でopen.txtの中身を読み込み、Textwellで編集できます。

url="https://dl-web.dropbox.com/get/アプリ/Textwell/public/open.txt?w=password";

q=new XMLHttpRequest();
q.open("get",url,false);
q.send(null);
T("replace",{text:q.responseText});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/qa54bhr


パソコン側は「Dropbox>アプリ>Textwell>public」フォルダにあるopen.txtに文章を書く。open.txtのエイリアス(ショートカット)をパソコンのデスクトップに置けば、そこにTextwellがあるようなもの。パソコンで書き込んだ文章がiPadですぐ編集できるし、iPadで保存したメモがパソコンでも開ける。テキストの転送が楽になります。


TextwellでDropboxからテキストを読み込むアクション Open(Dropbox)
Dropboxはモバイルの必需品。Dropboxへの保存は「アクション集」から「Dropbox」を探してください。「IMPORT」をタップするとtextwellにインストールされます。簡単に機能アップ...
ただし、TextwellからDropboxモバイルにログインしていないとファイルは読み込めません。Open(Dropbox)でログインするのが便利なので、併用してお使いください。OpenTextシステムは準備に手間取りますが、パスワードを得るまでのこと。作り上げてしまえば後は簡単。何も考えなくても、パソコンと文章のやり取りができるようになります。