TextwellからEvercopyや紙copi、Simplenoteを使う基本アクション

小ネタです。


Evercopy - Cloud copy paste & quick notes 1.0.2
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Webows)

Dropboxのアカウントで、デバイス間のコピーを可能にするアプリ。この手のコピー支援ツールは、直接Dropboxにファイルを作る方が確実なので、やがて使わなくなる。でも、ブラウザからでも内容が見れるようになっています。するとTextwellとの連携を妄想して。
https://www.evercopy.net


Textwell 1.1.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

まずは簡単に内蔵ブラウザで呼び出してみる。

location="https://www.evercopy.net/home/";



すでに貼り付けてあるクリップが表示されます。
で、こうしたWebアプリは、編集画面になったときtextareaに元の文章を展開します。内蔵ブラウザを閉じたとき読み込むためにT.closelets()を使えば完成。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      s=document.getElementsByTagName("textarea")[0].value;
      T("insert",{text:s});
  }}],
  function(){
    location="https://www.evercopy.net/home/";
});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/m3v2uok


WEBページやニュース・ブログの保存なら「紙copi」
...
似たようなサービスとして老舗の「紙copi」がある。紙copiにもネットサービスがあります。これもまた同じような仕組みで動いているので、アクションも基本形。
http://kamicopi.net/



locationを変えるだけ。Evercopyよりもタップ数が少なくて済みます。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      s=document.getElementsByTagName("textarea")[0].value;
      T("insert",{text:s});
  }}],
  function(){
    location="http://kamicopi.net/";
});


さらに、本文をクリップボードに入れる機能も付けてみる。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      s=document.getElementsByTagName("textarea")[0].value;
      T("insert",{text:s});
  }}],
  function(){
    url="http://kamicopi.net/";
    T("load",{url:url,option:"copyWhole"});
});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/k83ypay


Simplenoteが新しくなってTextwellと連携しやすい Open(Simplenote)
テキストだけなら、EvernoteよりもSimplenote。SimplenoteのWeb版がフラットデザイン化しています。実は数週間前に一度変更していたのですが、それから元のごっついのに戻ってしまい...
こんなふうにアクションは作られています。でもこうした用途ならSimplenoteで全部賄える。しかもソースを覗くと「txtarea」というidが付けてある。するとこんな感じ。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      s=txtarea.value;
      T("replace",{text:s});
  }}],
  function(){
    url="https://simple-note.appspot.com/";
    T("load",{url:url,option:"copyWhole"});
});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/mok8bfw


他に応用が効きそうなサービスはないかなあ。