Textwellのお腹にwri.peが入ると無敵モード Open(wri.pe)

最近ずっとこのネタですが尽きない。


Textwellからwri.peを開くのが一番ピッタリきた
オンラインメモをいろいろ試してみた結果。HTML5を駆使したメモ・サービス。とにかく開くまでが早い。キャッシュを最大限に活かし、通信量を減らしている。そしてMarkdownプレビューやカレンダー表示、...
相性の良さではピカイチです。Textwellはノート単位の管理が苦手。それがwri.peを取り込むだけでオンライン同期するメモ帳にクラスチェンジします。アフリカサイとウシツツキのように共存し合う。こうしたアプリ間連携を発見するのがiOSの醍醐味だよなあ。


Textwell 1.1.7
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

さて、wri.peからテキストを取り出すアクションにバリエーションを付けました。読み込みには上書きと追加がある。どちらも大事。さらにwri.peではMarkdownを内部でHTMLタグに変換している。せっかくなのでコレも頂戴しましょう。マルチで行きます。

T.closelets([
  {title: "全文読み込み",
    fn: function(){
      s=(document.getElementById("edit-page-body").value || document.getElementById("edit-page-body-phone").value);
      T("replace",{text:s})
  }},
  {title: "本文に追加",
    fn: function(){
      s=(document.getElementById("edit-page-body").value || document.getElementById("edit-page-body-phone").value);
      T("insert",{text:s})
  }},
  {title: "HTMLを取得",
    fn: function(){
      s=document.getElementById("edit-page-preview-body").getElementsByClassName("content")[0].innerHTML;
      T("replace",{text:s})
  }},
  {title: "カレンダー登録",
    fn: function(){
      s=document.getElementById("calendar-sync-external-url").value;
      T(s)
  }}],
  function(){
    url="https://wri.pe/app";
    T("load",{url:url,option:"copyWhole"});
});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/ml5hjpn



対象となるノートを開き、内蔵ブラウザを閉じるとメニューが出ます。「カレンダー登録」も含め、4つの選択肢。「全文読み込み」は文章を取得します。ノートの繋ぎ合わせは「本文に追加」で。MarkdownをHTML化するには「HTMLを取得」をタップします。



wri.peへの保存はまだアイデアがありません。一応新規にペーストすれば、Textwellのテキストを貼り付けることができる。けど、なんかコレジャナイ感が漂っちゃいます。

  • Textwell用の自作アクション集

  • 文章の作成はTextwellの独壇場。加工も検索もアクションで拡張できます。スライドカーソルで編集も楽々。そしてテキストをwri.peに渡せば、パソコンで推敲を続行できる。作業中と作業済みでノートが分かれ管理しやすい。執筆作業の比重がパソコンにあるならSimplenoteですけど、iOS中心ならオフラインでも文章が残るwri.peがオススメです。

  • wri.peには幸せになれる隠しコマンドがあるらしい