Textwellのアクションを短縮URL化する TinyAction(タイムスタンプ付き)

このブログで一番使っているコンビ。


Textwellアクションのインポート用リンクを作る TinyAction(質問版)
さすが11月、夜になると暖房器具が恋しくなる。アクション紹介用リンクを作成するアクション。すでに登場したアクションですが、トランスルーセントのオン/オフを選べるようにしました。何かアクションを作ってブ...
アクション作りを影で支える。tinyurl.comを利用し、ブログで公開するための短縮URLを作成します。アクションを作っていると、同じアクションばかり増えてどれが最新版か分からなくなる。対策として「説明」に作成日を入れることを思いつきました。また、最新版がチェックしやすいように「署名」もあったほうがいいかも知れない。

// アクションの「説明」に入る署名をdescに書いてください。
desc="by wineroses.\nhttp://d.hatena.ne.jp/wineroses";

d=new Date();
desc+="\n("+d.getFullYear()+"/"+(d.getMonth()+1)+"/"+d.getDate()+")";
trans=(confirm("内蔵ブラウザを使いますか?"))? "false":"true";
url="textwell:///importAction?translucent="+trans+"&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&source="+encodeURIComponent(T.lines(2,null))+"&desc="+encodeURIComponent(desc);
link="http://tinyurl.com/api-create.php?url="+url;
q=new XMLHttpRequest();
q.open("get",link,false);
q.send(null);
T("add",{text:q.responseText});

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/lhwpj7r



一行目にアクションの名前、二行目以降にソースを書きます。



TinyActionを実行するとtinyurl.comにアクセスし、文末に短縮URLを追加します。



この短縮URLでインポートを行うと、アクションの右端に(i)が付きます。ここをタップすると、あらかじめ変数descに書いておいた「署名」と、そのアクションが生成された日付とが表示されます。これでアクションのバージョン管理もしやすくなるんじゃないかな。


Textwell 1.1.7
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \300 (Sociomedia)

自作のアクションを登録するActionMaker。書式はTinyActionと同じで、実行するとアクション・リストに新規アクションとして登録します。これも日付入りで。

// アクションの「説明」に入る署名をdescに書いてください。
desc="by wineroses.\nhttp://d.hatena.ne.jp/wineroses";
translucent=0;

d=new Date();
desc+="\n("+d.getFullYear()+"/"+(d.getMonth()+1)+"/"+d.getDate()+")";
location="textwell:///importAction?translucent="+((translucent)? "true":"false")+"&title="+encodeURIComponent(T.line(1))+"&source="+encodeURIComponent(T.lines(2,null))+"&desc="+encodeURIComponent(desc);

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/khst7a5


そんなわけで、通勤中にアクションを思いついたらスクリプトを書き、ActionMakerで登録。走らせて改良して再登録して、何十回か繰り返していると形になります。形になったらTinyActionで短縮URL化。それをブログに載せる。自分でも使う。すると改善すべきポイントが見つかり、またActionMakerで実験を繰り返す。こなれてくるから、アクションは発表するよりも実験中のほうが楽しい。ちょっと最近、倒錯の道を歩んでます。