PocketのリンクをTextwellにコレクションする方法を考えてみた結果

昨日のTextwellアクションになりました。


URLアドレスをタイトル付きリンクに変換するTextwellアクション LinkMaker
事情あって作りました。事情は後日。URLアドレスをコピーするアプリは多いけれど、それだけじゃブログに埋め込めない。リンクにして欲しいじゃないですか。でもアドレスからでは元のサイトのタイトルがわからない...
URLアドレスの塊を切り分けてタイトル付きリンクに変換するアクション。単独に使う分でもそれなりに活用できる場面はあるけれど、そもそも「URLアドレスの塊」が発生するのはどんなときか。それは「後で読むサービス」のPocketだったんです。


PocketからInstapaperにIFTTT経由で記事を回してみた
繋げてみると何か変わるかもしれない。クラウド・サービスを結ぶIFTTT。普通は繋がらないです、PocketとInstapaperは両立しない。でも、もし互いに転送可能となると、それぞれ使い分けが出来る...
ニュースのスクラップはPocketに貯めてます。気になった記事はEvernoteに回すこともできる。そういう連携にしていた時期もありました。でも、単体リンクでは意味がないと思えてきた。かと言って、Textwellに転送して加工するには少し面倒になります。読んでいる最中にTextwellを立ち上げ、ペーストしてからまたPocketに戻るのでは思考が途切れる。


MyShortcuts+Viewer 1.6
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: \100 (Takeyoshi Nakayama)

そういうときにMyShortcuts。ルーティンワークはアプリに代行してもらうのが手筋。通知センターに、Textwellにリンクを貼り付けPocketに戻るスクリプトを登録します。Textwellにはコールバックがあるので、こうしたクリップものは作りやすい。

textwell:///pasteAdd?&x-success=pocket:

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/q8mruoj



まず、Pocketで「リンクをコピー」する。



通知センターからMyShortcutsのスクリプトを起動。するとTextwellが一瞬見えた後、Pocketの元のページに戻ります。Pocketで続きを読んでいける。
これを繰り返すと、Textwellにごちゃっと「URLアドレスの塊」が出来あがる。その塊の切り分けに昨日のLinkMakerが必要になったのでした。アドレスだけでは身元不明なので、タイトルも付く。本当はpasteAddにsuffixが使えるといいんだけど、まあ仕方ない。


テーマを決めてリンクのコレクションをし、タイトルを付けてwri.peに保管。それだけで、wri.peのプレビューから直接飛べるリンク集になります。あるいは「今日気になったニュース」のリンク集をブログに投稿する。そういう用途にPocketを活用できます。