現在の湿度や気圧から今日の天候を予想するiOSアプリ「温湿度計」

昼は暑くて夜は寒い。


温湿度計 (気圧計,不快指数) 3.3
分類: 天気,ユーティリティ
価格: \100 (morethan Apps)

この季節はやばいなあ。体調管理が難しい。昼間薄着にしていると日が暮れてからぐっと冷え込む。カバンにセーターを用意しておかないと風邪を引きそうです。それと気候。温度差が激しいときに気圧の変化が来れば崩れる。春雨とはいえ、濡れると参ります。



そんなわけで、そのときの気温や湿度を調べるアプリ。名もそのままの温湿度計。現在地を調べ、ネット上から気象データを拾ってくるのですが、表示がなんだか可愛いです。アナログな計器のほうが直感的に読み取れてしまうところが昭和体質。



ポートレイトにiPadを構えると「不快指数」が出てきます。「蒸し暑さ」を測る指標で、気温(T)と湿度(H)から求めるタイプは「THI」と呼ばれ、計算式は下記のようになります。見るからに恣意的な計算式ですね。定数が不自然な。でも80を超えると「誰もが不快に思う」らしい。汗をかいても蒸発しなくなり、熱が身体にこもるからだそうな。
・ 不快指数(THI) = 0.81T + 0.01H(0.99T - 14.3) + 46.3



気圧も表示される。晴れるか降るか、一目瞭然。


URLスキームは「thermohygro:」。毎朝起動するようにすると、そのうち基礎データから一日の天気が読めるようになるかも。