TextwellからEvernoteにテキスト転送するアクションを考えてみた

げげげ、\rじゃないのか。


iOS8でEvernoteのURLスキームを使いこなすために
せっかくプレミアムになったことだし、研究研究。海外サイトをチェックしていたら「EvernoteにURLスキームが付いた」という記事を見つけました。iOS8になってEvernoteウィジェットに対応し...
最初は気楽に考えていました。前にも似たような不具合がEvernoteにあったから。「改行コードをCRLFにすれば動くだろう」くらいに思っていた。違いましたね。Evernote自体が改行を空白に置き換えるような動作です。意味はわからないけれど、URLスキームの実装に慣れてない印象がする。そんなわけで代替案。


Textwell 1.3.2
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥300 (Sociomedia, Inc.)

クリップボード経由で貼り付けるアクションにしました。

url="evernote://x-callback-url/new-note?type=clipboard&x-success=textwell:&x-cancel=textwell:&title="+encodeURIComponent(T.line(1));
T(url,{option:"copyWhole"});

Import Textwell ActionSave(Evernote)



アクションを走らせるとEvernoteが起動します。写真を添付したいときは、この段階でカメラロールから選べるから応用も効く。良ければ「保存」を押すだけ。するとTextwellに帰ってくる。おやおやどうも、おかえりなさい。


Textwell公式のアクションとの違いは、オフラインでも使えるところ。クリップボード経由には、連続する空白が省略される不具合があります。もしかしたら親切心からそういう仕様になっているのかもしれない。注意してお使いください。


Evernote 6.0
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:無料 (Evernote)

本文の一行目がタイトルになります。タグやノートブックを指定する方法はないようです。保存前に手動で設定してください。OSX用アプリも軽くなったことだし、テキスト保管庫としてEvernoteを少し活用してみようかな。
(ver6.0自体は不具合があって、公式サイトでは修正版の6.0.1が出ています)
https://evernote.com/intl/jp/download/