iOS8で「アレしたらコレする」な自動化アプリWorkflowを試してみた
その界隈で注目度No1。
Workflow: Powerful Automation Made Simple 1.0.1恐ろしいことになりました。iOS8にバッチ処理アプリが登場。イメージとしてはOSXのAutomatorです。あのロボットくんと似たことがiOSでもできちゃう。
分類: 仕事効率化, ユーティリティ
価格:¥300 (DeskConnect LLC)
https://my.workflow.is
たとえば今再生している曲名をTextwellに貼り付けたい場合。以下のアクションを並べるだけ。URLスキームを使うテンプレートはこれで行けそう。
・ Get Current Song ・ URL ・ Open URL
「URL」には「textwell://insert?text=」と打ち込み、拡張キーボードにある「Variable...」から「Input」を追加します。この「URL」を次の「Open URL」で実行する流れ。上段の再生ボタンでチェックして、無事Textwellが立ち上がれば成功です。
さらに便利なのはエクステンション化できること。右上の歯車ボタンでSettingsを開き、Typeを「Action Extension」に変更する。するとTextwellの「Share...」からWorkflowを呼び出せるようになります。「今この曲を聴いてます」が組み込める。今まで出来なかったことが出来るようになる。何というパワーアップ。
URLスキームで走らせる場合はWorkflow名を使い、下記の通り。
workflow://run-workflow?name=GetSong%20to%20Textwell
Tworzenie kolejki czynności w Workflow
もちろん、これは序の口に過ぎない。さらにスクリプト系アクションも積み込める。どんなワークフローでも自作できるんだからミラクル。これがアリなら何でもアリ。
とはいえ、ここまで自由だとAppleにリジェクトされそうだ。