TodoistでBulletJournalSystemを使う方法を構想中(Note編)

出力方法は後で考える。


Todoist:やるべきことリスト|タスクリスト 10.0
分類: 仕事効率化,ビジネス
価格: 無料 (Doist)

BulletJournalという方法を調べていて、Todoアプリをメモ帳として活用できないか考察中。今回のTodoistのバージョンアップは意外と近い線に来たかもしれない。


Bullet Journal: An analog note-taking system for the digital age
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紙の手帳を使うシステムで、Task/Note/Eventをただ項目として並べていく。それぞれ項目の左端に □/・/◯ をつけることで分類する方法です。手作業でインデックスを作成するので、よほどマメな人しか使いこなせないんじゃないかと思うけど、でもiPhone/iPadでやればカンタンじゃね? そういうわけで、Todoistのプロジェクトに Task/Note/Event を並べ、その下位階層に通常のプロジェクトを作っていきます。



Noteには「思いつき」や「ネタ」を記録する。これは完了を目的としたタスクではありません。いつまでも残る。すると、サブプロジェクトに振り分けるのが作業のメイン。Todoist10では、右上のメニューボタンで「複数のアイテムを編集」を呼び出せます。



タップして項目を選択状態に変えると一括処理が可能になります。今回は下段の右端にあるメニューボタンで「Move to」を選び、項目の移動先を決定。



NoteのサブにあるDraftに移しました。このとき、サブタスクも一緒に移動します。各項目を長押しすると、並び順や階層構造の変更ができます。上位の項目を移動すれば、サブも付いてきます。右端の「<」で階層を畳んで隠すこともできる。
なお、「!!単語!!」という形式を使うと単語の強調ができます。「__単語__」でイタリックになるようだけど、日本語では傾斜して表示されないのでちょっと残念。


WorkFlowyに比べるとズームが使えないし、長いリストになれば俯瞰性が落ちます。iOSの場合は、通知センターからすぐ書き込める状態になるのが利点ですね。下書きのリストをTodoistに作っておいて、なんらかの方法でWorkFlowyにペーストできれば理想的です。
んで、その「なんらかの方法」が見つからないんですよねえ。Webのモバイル版が復活してくれたら、Textwell経由でWorkFlowyに転送できなくもないんだけど。

  • WorkFlowyをTextwellの思考エンジンに据えてみたら凄かった