iPhoneの通知センターをランチャーにするウィジェット Shortcuts

四月の雨が五月の準備をする。道端の花びらは片付けられ、昼の大気も磨き上げられた。四月の話をしてはいけない。嫉妬深い五月が聞き耳を立て、自分を讃える噂を待っている。


Shortcuts - For your Notification Center 1.0
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Tobias Berg)

なんてポエムは後にして、通知センターからアプリを起動するウィジェットに新しい仲間が増えました。Launcher に似ているけど、まだ荒削りな印象。カスタムURLスキームを使う場合はアイコンの変更ができない。Launcherと使い分けて、アプリをジャンル別にしたいとか、そういう用途に使うかな。URLスキームは「tbshortcuts:」。ドイツ製。
  • 祝!復活・Launcherが通知センターに戻ってきました


  • 新しいアイコンを作るには、下段の「+」ボタンをタップ。



    メニューから「Custom Shortcut」を選ぶ。



    アイコンの名前とURLスキームを入力。インストール済みのアプリを調べたりしないから、URLスキームはSevastianの助けを借りましょう。Webサイトで検索できます。

  • Sevastian - iOS向けURLスキーム共有型ランチャーアプリ


  • 通知センターにアイコンが並ぶ。8個まで登録できます。


    純正アプリにはそれぞれアイコンが用意されているけど、それ以外は矢印マークになります。名前で判断しないといけない。それだとアイコン表示の意味がない。バージョンアップで改良されるのを期待します。Launcherとは別の路線に進化してくれると嬉しいけど、とりあえずTextwellのアクションを呼び出すスキームを並べようかと思います。