TextwellならモブログでMarkdownが使いやすい MathJax
Markdownには、ある種の書きやすさがある。まず、今の関心を見出しに書く。すると、関連する文が思い浮かぶ。出てきた文を箇条書きする。段落に整え、見出しを書き直す。足りない部分が出てくるので、それを次の見出しにする。この繰り返し。弁証法ってヤツです。
Textwellアクションが変わりました
使ってみるとMathJaxに不都合があったので、少し書き換えました。改行の扱いです。HTMLはブラウザによって横幅が変わるので、複数行に分けても、一本の文に連結し直す仕様があります。でもモブログで改行が繋がってしまうと投稿時に困ります。それでmarked.jsのオプション breaks:true を使い、改行をbrタグに置換するように変更しました。
Import Textwell ActionMathJax
さらにTextwellがMarkdown+LaTeX対応ワープロになった MathJax
編集機能が付きました。「エディタ」っていうんだから、やっぱり編集できなきゃ。今度のバージョンでは、プレビュー画面のまま文章の追加や削除ができます。つまり「ワープロ」になっています。下記からインポートし...
編集機能が付きました。「エディタ」っていうんだから、やっぱり編集できなきゃ。今度のバージョンでは、プレビュー画面のまま文章の追加や削除ができます。つまり「ワープロ」になっています。下記からインポートし...
MathJaxの使い方は以前の記事を参照してください。
改変による影響
改行が有効になったことで、次のような表現ができます。* リストの中に改行を使えます。
ブロック単位でインデントし、
塊のまま扱える。
- リストの中に改行を使えます。
ブロック単位でインデントし、
塊のまま扱える。
> 二行目からは先頭に空白を置いても
それを無視した形で整形します。
どちらも、元の文章への補注的な役割に使えそうですね。
二行目からは先頭に空白を置いても
それを無視した形で整形します。
Markdownの使い方
「モブログでMarkdownって使えるものなの?」の目次です。- その1:見出し
- その2:強調
- その3:ブログ
- その4:記号入力
- その5:リスト
- その6:引用
- その7:作表
- その8:リンク
- その9:脚注
- その10:水平線
- その11:構造化
- その12:LaTeX
- その13:取り消し線
- その14:スタイル
#### 見出しはレベル4にしている ``` コード引用 * リストと強調の両方に > 引用の開始 |- テーブルの区切り