Textwellから一気にiThoughtsでマインドマップを作る方法
冬の雨には春の香りがする。
iThoughtsすご
HowTo: x-callback-url — toketaWare
iThoughts can be 'driven' by other apps using a technique called x-callback-url (see here for the te...
iThoughts can be 'driven' by other apps using a technique called x-callback-url (see here for the te...
前回クリップボード経由のアクションを作りましたが、どうやら不要でした。Markdownを直接マインドマップに変換するURLスキームがある。これを使って転送すれば無用な混乱もありません。下記Textwellアクションでどうぞ。
Import Textwell ActioniThoughts
マップのルール
ithoughts://x-callback-url/makeMap?text=Markdownデータ
基本となるURLスキームは上記形式です。Markdownの階層がそのままマップになる方式。でもちょっと煩雑。それで横着を考えてみました。下記ルールに従い変換します。
- テキストの一行目をタイトルとする
- 空行後の一行目をトピックと見なす
- 二行目以降はサブトピックと見なす
- 先頭に空白を2個置くと階層を下げる
こころの地図
アクションを実行すれば、もうマップが出来ている。ドラッグ&ドロップで組み替えが出来ます。ファイルはTextwellフォルダの中に生成します。
Textwellに戻す
Markdownで出力できます。詳しくは前回を参照。
まとめ
思考はツリー構造をしていない。マインドマップも、枝が伸びているうちはまだ助走に過ぎず、「割り切れないもの」と出くわしたとき、次のステップへの戸口が開かれる。それをデジタル・ツールで再現可能かというと、少し覚束なく思います。ただiThoughtsには、そうした「割り切れないもの」への配慮がある。トピック間を結ぶ別経路を描くことが出来る。Markdownには反映しないけれど、マップ上に「余韻」を残せるところがiThoughtsのアドバンテージではないか、と思います。