PictRubyでiOSプログラミング：「私を構成する９枚」を作ってみた

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「この波に乗らなきゃ」と使命感を感じ、作ってみました。カメラロールの写真を９枚選び、曼陀羅状にまとめるRubyスクリプトです。よく聴く曲とか感動した本を並べると、一目で「自分」を表せる。将来「あのとき自分は」と振り返る「鏡」になります。

Mandara.rb

PictRuby 0.3
分類: 仕事効率化,教育
価格: 無料 (ongaeshi)

サンプルのgrid.rbをもとに改造。mapで画像の配列を作り、ImageUtil.grid()で表示します。というか、ループに変数名をつける作法で良いんだろうか。

# Mandara.rb

def main

   size = 150

   img = Image.pick_from_library(9)

   mandara = img.map do |p|

     p.resize(size,size).crop(0,0,size,size).square

   end

   ImageUtil.grid(mandara)

end

使い方

起動するとカメラロールの写真が表示されるので、そこから９枚選びます。Doneを押すと、タップした順に３×３のタイルに並ぶ。右上のSaveで保存すると一枚になります。サイズは450×450ピクセルを想定。ソース内の変数sizeでサイズを変更できます。

ジャズ曼陀羅

サンプルはジョー・サンプルで。アマゾンに飛ぶとブログっぽいかな。

まとめ

好きなものを９つ集める。面白い方法です。自分で写真を撮るのでも良い。きちんと考えていくと、５つくらいはすぐ決まるしアマゾンに画像もあるのですが、残り４つを探すのが難しい。でも絞り込むと、意外なものが浮上してくる。そこに「自分」が現れます。