WorkFlowyのバックアップをCloudOutlinerに作るWorkflowレシピ
先日はWorkFlowyにアクセスできなくてドッキリしました。これはオンライン・サービスの宿命。そういう日は別のことをするしかない。
CloudOutliner
オフライン用のアウトライナー。iCloudやEvernote経由で同期することもできます。無料版もあるけど、値下げ中だったのでプロ版をゲットしました。ここにWorkFlowyのバックアップを作ってみます。
HandyFlowyから
機能拡張でOPMLファイルを作ります。これをWorkflowに渡す作戦です。
登録リンクはこちら → http://tinyurl.com/yccej4lt
Safariからも
ブラウザでWorkFlowyを使っている場合は、ブックマークレットで出力します。javascript:var d=0;t=document.querySelector(".selected>.name>.content").innerText;p=selectOnActivePage(".selected").getProject();s="<opml><head><title>"+t+"</title></head>";s+="<body>"+child(p)+"</body></opml>";s=s.replace(/"><\/outline>/g,"\" />");url="workflow://run-workflow?name=OpenOPML&input="+encodeURIComponent(s);open(url);function child(x){d++;var a=x.getName().text();a="<outline text=\""+a.replace(/&/g,"&").replace(/"/g,""").replace(/</g,"<")+"\">";var c=x.getVisibleChildren();for(var i=0;i<c.length;i++){a+=child(c.eq(i));}a+="</outline>";d--;return a;};
Workflow経由で
HandyFlowyやSafari。どちらからでもWorkflowが立ち上がる。中身はOpen inを開くだけのレシピです。拡張子をopmlにしているので、アウトライナー系アプリがリストアップされます。ここでCloudOutlinerを選択。
すると
階層構造ごと、CloudOutlinerに転送されます。これでバックアップは完了。アウトライナー間の移動が簡単になります。
OPML対応アプリ
OPMLの出力なら他のアウトライナーでも大丈夫ですね。下記のアプリでも転送が可能でした。手に合うハンマーを持て。
まとめ
CloudOutlinerからはOPMLで出力できるので、WorkFlowyにも戻せます。オフラインでじっくり考察を練るときもCloudOutlinerのほうが便利です。操作系もジェスチャー中心でiPhoneに向いています。セカンド・チョイスとして使っていけるかな。追記
はてなで「嫌だなあ」と思うのが、コードを貼り付けると、勝手に書き換えてしまうこと。最初の投稿のときはブックマークレットが変換状態で出てしまっていて、そのままでは走りませんでした。走らない理由がわからず、しばらく往生していました。仕方ないので、別の記法に変えています。この方法でも、バックスラッシュが円マークに変換されていて困りものです。コピペすれば、元に戻るから気にせずお使いください。