CloudOutlinerからHandyFlowyに階層構造を戻す方法

前回の逆。


CloudOutliner

WorkFlowyのバックアップをCloudOutlinerに作るWorkflowレシピ
先日はWorkFlowyにアクセスできなくてドッキリしました。これはオンライン・サービスの宿命。そういう日は別のことをするしかない。オフライン用のアウトライナーiCloudEvernote経由で同...

WorkFlowyからCloudOutlinerへは前回の通りですが、CloudOutlinerからWorkFlowyへの戻し方が分かりにくかったかも知れません。3つあります。


1.Open OPML in

CloudOutlinerのExportに「Open OPML in...」という項目があります。これを使って一度Textwellに転送すると、HTMLタグに似たソースが生成されます。

OPMLは Outline Proccessor Markup Language の略で、アウトライナー共通フォーマットというニュアンス。これを全部選択してコピーし、WorkFlowyに貼り付ければアウトラインのままで書き込まれます。一番信用のおける転送方法。


2.Clips

Clips - Copy and paste anywhere with widget and keyboard 1.6
分類: ユーティリティ,仕事効率化
価格: 無料 (Clean Shaven Apps)

コピペアプリのClipsを使うと、Open OPML in を使わずに済みます。Exportのメニューに Clips が出るので、そのまま「コピー」する。これをWorkFlowyに貼り付ければ段差を再現できます。

ただし、親トピックごとに三角マークが付くので、簡単だけど正確とは言えない。


3.OutlinerHF

Workflow 1.7.6
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Apple)

Exportから run Workflow 経由で専用レシピを走らせます。HandyFlowyが立ち上がるので、目的の箇所にペーストしてください。一番手間が省けます。


まとめ

Open OPML in のアクティビティに「コピー」があれば済む話なのですが、よく見たら実装していなかった。それで、回り道しちゃう感じ。あるいは、共有先にHandyFlowyかMemoFlowyが出てきてくれると、もっと楽になるかな。

今回書いた方法は、それまでの対症療法です。