iPod touchが電子辞書に早変わり

iPod touchは、イヤホンが抜けると自動的に曲が停止することが分かりました。ホールド状態でも可能。ホールド解除して曲を止めて、という手間が要らないから、意外と便利。今までのiPodもそうだったのだろうか。


・iDic: http://bigskyflier.com/iDic.aspx
iDic
EPWING形式の辞書を検索するソフト。少し前までは文字情報しか出なかったのに、どんどん進化して、画像が出たり音声を再生したりできるようになりました。昔iMacか何かに付いていた英和辞書と広辞苑を、今はtouchにコピーして使ってます。iPod touchが電子辞書の代わりになります。JailBreakの仕方はこちらを参照。


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広辞苑は来年1月に第6版が出るようです。


・sshfs: http://code.google.com/p/macfuse/
右のFeatured Downloadsからsshfs-1.0.0.dmgを選びます。このソフトは、touchの中にFinderからアクセスできるようにします。で昨日、うっかり必要なフォルダを消してしまって、touchが立ち上がらなくなった(^^;。操作には要注意。


・iPhoneDrive: http://ecamm.com/mac/iphonedrive/
iPhoneDrive
デモ版しか試してませんが、これは驚きですね。touchのなかにあるmp3や写真、メモ帳をパソコンに取り込むことが出来ます。CyberDuckで中を覗くと、ファイル名が暗号化されているのですが、このiPhoneDriveは元のファイル名に戻してくれています。パソコン本体がクラッシュして、touchにしかmp3がないような状況になったら、これを使うことになるかな。


・OnSheet: http://onsheet.net/home
OnSheet
表計算webアプリ。個人使用は無料です。パソコンからネット上にエクセルのファイルをアップロードしておいて、それをtouchのsafariで読み書きできるようになります。ジャズ・ミュージシャンのデータベースで試してみたけど、これは完成度が高い。一通りのことがtouchで出来ます。法人会員は有料ですが、セキュリティやメンバーでの共有などの付加価値が付いてきます。


・ひとりぶろぐ: http://moyashi.air-nifty.com/hitori/
すごい人もいるなあ。日本語版のエディタとかを公開されています。BooksJ.appを使うとテキストファイルを表示できるので、青空文庫を読むことができます。safariの履歴からhtmlをダウンロードして、それをこのBooksJ.appで見たり。touchが万能携帯パソコンになってきてます。Installer.appのServicesにhttp://hpcgi3.nifty.com/moyashi/ipodtouch/repository.cgiを追加すると、Installerでの追加・削除が出来るようになります。


(追記)2008/2/4
・iVBook: http://bigskyflier.com/iVBook.aspx
青空文庫用の縦書きリーダー、登場しました。左端をクリックすると次のページ、右端だと戻ります。