iPod touchをタッチパッドに

怠け者必須アイテム。

・RemotePad

iPod touchをタッチパッドに変えてしまうアプリ。いろいろ出てますけれど、そこは怠け者ですから無料版で。WIFIで繋がるので、自分は場所も動かず無線でパソコンのマウスを動かせます。怠け者ですけど、設定は少し工夫が要ります。大阪学院大学川本ゼミの作品。

・まずパソコン用サーバーをダウンロード（ここ）。起動すると、Macだとメニューバーにマウスのマークが追加されます。
・ファイアウォールが掛かっている場合、ポートを開ける必要があります。「システム環境設定」を立ち上げ、「共有＞ファイアウォール」で「新規」を選びます。
・ポート名を「その他」にするとTCPポート番号などの設定になるので、TCPもUDPも「5583」にして「説明」に「RemotePad」と入れておきましょう。
・あとはタッチのほうでRemotePadを立ち上げる。「select RemotePad servers」のリストにパソコン側の名前が出てくるので、それをタップ。
・「Connected!」と出てくればOK。「Continue」を押せばタッチパッドになります。出て来なかったら、ファイアウォールの設定から見直し。
・うまく繋がったら、「Setup」でボタンの数を２つに変えたり、「Clicking」をONにしたり、「Accelerometer」の設定にしたほうが良い感じです。

　
ダブルクリックが効かない設定なのかな？　ボタンの右クリックから「開く」を選ぶことで対処は出来るんですけど。

・AutoWiFi Lite

FONへの接続のときパスワードの入力を省略してくれるソフト。まあ、怠け者ですから。有料版は前からあったのですが、無料のLite版が出てました。どんなホットスポットでもIDとパスワードを覚えてくれていて、自動でログオンしてくれます。ただし、Lite版は４回ごとにパスワードを忘れてしまうみたいです。お試し版ってことですねぇ。subzero氏の作品。

・Now

ネット上のタイムサーバーを使ってタッチの時刻合わせをしてくれるソフト。これも怠け者にはありがたい。ポケベル風のシンプルな横置き時計にもなります。スウェーデンのチームiFjuffの作品。