12月の曲

残すところ、あと一ヶ月（2007年分はこちら）。

SILVER BELLS　シルバー・ベルズ
RIVER　リヴァー
SLEIGH RIDE　そりすべり
DO YOU HEAR WHAT I HEAR　ドゥ・ユー・ヒア・ホワット・アイ・ヒア
GET HAPPY　ゲット・ハッピー
GOD REST YE MERRY GENTLEMEN　世のひと忘るな
AVE MARIA　アヴェ・マリア
GOODBYE　グッバイ

つい忘れてますけど、もうクリスマスですよ。早いですね。やっぱりこの季節はクリスマス・ソング。街を歩くといろいろな曲が流れています。それはまるで、昔から変わらない時間が繰り返されるみたいに。ところが、クリスマス・ソングは意外と新しい曲が多く、戦後に作られたものが今の定番となってます。これはたぶん「デパート」の存在が大きいのかな。クリスマス・シーズンに、なんだか心うきうきしてくるクリスマス・ソング。ついつい財布のひもが緩くなるように誘導しようという作戦なんでしょう。賛美歌では、そうなりませんものね。

ハッシュ!
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とはいえ、歌詞としてとても古いのが「アヴェ・マリア」。聖書の祈祷文が元ネタになってます。去年取り上げたのはシューベルトの「アヴェ・マリア」でしたが、今回のはバッハ。バッハの「平均律クラヴィーア集」の前奏曲にシャルル・グノーが「アヴェ・マリア」をくっ付けた、お手軽バージョンです。これをボビー・マクファーリンが歌ってます。旋律ではなく、リズム・パートの部分を。この人はいったい何を考えてるんでしょうね？　これが美しいアカペラになるから不思議です。CDではヨーヨー・マが主旋律を奏でています。

　ホワイト・クリスマスになるかな？