OSXでWineを動かしてみた WineBottler

寒い寒い。骨まで冷える。大寒波ですなあ。



WineBottler

WindowsのソフトをIntelMac上で走らせるためのソフトです。無料。LinuxのWineをOSXに移し替えたもの。OSX用のapp形式に変換もしてくれます。単体で走る小さなソフトなら、そのexeファイルを起動するだけでWineBottlerが立ち上がり、必要な変換作業をしてくれます。



デフォルトでInternetExplorerやWinampの設定が入っていて、それを[Install]するだけでOSX用のアプリを作ってくれるんですが、困った。メニューが文字化けするんです。勘でなんとかなる範囲もあるんですが、日本語環境だからかOSX86だからか。さらなる開発に期待。


MikuInstaller

こちらは日本でのプロジェクト。無料。日本語のフォントを内蔵してくれているので、文字化けの心配はありません。ライブラリのApplicationSupportのフォルダに「Cドライブ」のイメージを作り、それに合わせてホーム・フォルダにApplicationsフォルダを作ります。その中にOSX用のアプリが作成されます。ただしWineのバージョンが古い。



動画ブラウザのCravingExplorerが一応走りました。あらかじめWindows用FlashPlayerをインストールしておく必要がありましたが。ただ、動画のダウンロードにはまだ成功してません。何か足りないみたい。
 CravingExplorer: http://www.crav-ing.com/


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なるほど。設定を変えていけば、動作するソフトが増えるってことですね。Wineを利用した製品版。