みかん電池の作り方

冬はこたつでみかん。



ととと、こんな動画を見つけました。iPhoneをオレンジで充電してます。ちょっと感動もの。


【みかん電池の作り方】
柑橘類であればどれでも「電池」になります。仕組みはボルタ電池と同じ。酸性が高いほど電圧も高く、レモン1個で1Vくらい。
・銅板と亜鉛板を用意し、ともにサンドペーパーで磨いておく。
・銅板と亜鉛板をみかんに刺す。2つの板の間隔は関係なさそう。
亜鉛板のほうがイオン化しやすいため、電子が亜鉛板から銅板に流れる。
・つまり、銅板がプラス極、亜鉛板がマイナス極になる。
・テスターで電圧を測ってみる。直列繋ぎにすれば、当然電圧も高くなる。
・くだものには、亜鉛が染み込んでしまうので有害。食べてはいけません。


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電流は微弱なので、発光ダイオードや電子オルゴールあたりを動かすと面白そうです。こういうのって、電気屋街の部品屋さんに行かないと手に入らないだろうけど。食塩をかけて内部抵抗を減らすと、液晶電卓のボタン電池代わりにもなるみたい。