iPadでフォトレタッチ PhotoPad

指で写真を加工。


PhotoPad
PhotoPad by ZAGG - ZAGG Inc.

iPadのスナップショットは「スリープボタンを押しながらホームボタン」。でもこれ、ランドスケープ(横置き)のとき、なぜか縦置きに回転した画像になります。まあ、考えたらiPad自体は「表示をそのまま保存」してるんだから間違いではないけど、これじゃブログに載せられない。そういうわけで無料のフォトレタッチ・アプリを使っています。
 http://www.zagg.com/j/photopad.php



メニューは英語ですけど、そこは触ってるうちに何するものか分かってくるので。
・切り抜き(crop):必要な領域だけを切り出す。
・ブラシ(paint brush):絵筆で絵を描く。
・バケツ(paint bucket):べったり色の流し込み。
・回転(rotate):90度単位と、指を使ってくるくる回転。
・スケール(scale):指で挟んで大きくしたり、小さくしたり。
・調整(Adjustments):色合いや明るさ、コントラストの変更。
・フィルター(Filters):モノクロにしたりポップにしたり。
左から2つめの「images」で「写真」から画像を読み込んで、いろいろ加工してから右端の「save」で「写真」に書き出し。これをDropboxのほうで取り込めば、自動でパソコンに転送してくれます。



機能的には要所を押さえてくれていて、しかも直観的に使えるからうれしいですね。iPad自体にはカメラはなくても、画像を扱うことは意外と多い。Safariは画像の上で長押しすると「写真」に保存するので、自分用に壁紙を作ったりするときにも、このPhotoPadが重宝してます。