モンクさんが乗っていた「何か」

こ、これなのかッ!


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前回「Well, You Needn't」でモンクさんが乗っていた「何か」がこれ。「ラジオ・フライヤー」って言うんですね。赤くて角がある。さては、シャア専用?!



Radio Flyer
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創業1917年、老舗のオモチャ屋さん。そこで出している「ワゴン」のことを「ラジオ・フライヤー」と言います。イタリアからの移民アントニオさんが始めたスティール・ワゴンが始まり。幌を付けたり座席を付けたりカスタマイズでき、子どもが小さいうちは乳母車、少し大きくなったらおもちゃ箱代わり、さらに大きくなったら芝生手入れの道具箱になる。ははーん、「揺りかごから墓場まで」みたいな商品です。アメリカンなご家庭には「一家に一台」あるそうで、同じカラーリングの木馬から三輪車、自転車まで取り揃えてあります。1950年代には自動車産業の発展に合わせ「子ども用の自動車」として爆発的に売れ、モンクさんはその世相に「乗ってみた」というシャレですね、これは。


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「ほら、これだよー。イライジャ・ウッド、出てるよ」と教えていただきました。1992年映画。実話を基にした児童虐待の物語。そこで活躍する、空を飛ぶラジオ・フライヤー。中身見なくて良いです。あらすじ読んだだけで泣いちゃいましたよ。
(追記)やっぱり観ました。あまりにかっこ良すぎる改造ラジオ・フライヤーの勇姿に泣いたじゃないですか。普通のラジオ・フライヤー状態でも、ずっと子どもたちのそばにいてひっそり役立っている。一台欲しくなるけど、14歳超えてちゃダメですね。