華麗にGoogleリーダーを読む feedly for iPad

一番使うアプリはSafariでもYouTubeでもない。


feedly for iPad
feedly - DevHD

ネット上のニュースを集めるGoogleリーダーRSSって見掛けませんか? ブログやニュースサイトには、更新があるごとにその要約を配信するサービスが付いてます。それがRSS。そしてGoogleのアカウントがあると、GoogleRSSリーダーが無料で使えます。使い方は、左上にある「登録フィードを追加」にURLを書き込むだけ。ハードルは高めですが、使いこなすと手放せないですよ。
http://www.google.co.jp/reader/



で、これをSafariで見ると見にくいので、日頃はMobileRSS HDで管理してます。とはいえ、記事を一つずつ追いかけるのは面倒。これまではFlipboardで対応していたのですが、対抗馬が現れました。それがfeedlyFirefoxChrome用のサービスが進化しiPadにも進出。見せ方が美しい。
 http://www.feedly.com/
iPadfeedlyを起動。英文ばかりで、関係なさそうですけど。
・左下の「essentials」をタップするとメニューが出ます。
・上から3段目の「Login to feedly/Google Reader」をタップ。
Googleアカウントでログインすれば、Googleリーダーが表示されます。
・気になる見出しをタップすれば、元の記事を表示します。
右下2つ目のreformatingで記事の部分だけ抜き出し。余分なメニューや広告を消すことが出来ます。さらに記事に栞を付け「saved for later」で見たり、メールやTwitterでアドレスを送信したり。設定アプリからRead It Laterの登録も出来ます。読みやすさが考え抜かれている。


データーはネット上にあるけれど「ブラウザ」は開かない。iPadを使っていると専用アプリが充実していて、そうした「インターネット」を意識しない環境になります。これが「ポストPC時代」の特徴。本体にデータがないということは、ネットに繋がりさえすれば「自分の環境」をどこからでも呼び出せる。クラウドにある。6月にはアップル社がMobileMeを無料化し、iTunesの音楽データを保管できるサービスを発表するようなので、ますますiPad内にデータを保存する必要がなくなりそうです。
http://www.pronews.jp/news/1105231530.html