カーソルや半角が使えるiPad用エディタ ArrowNote

アイコンと名前が変わりました。


Arrow Note (Cursor Move Editor with Arrow Keys) 1.2.0 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ￥0
販売業者: Takeshi Fuchi
以前紹介したCursorMoveEditorが、名前を変えてリニューアル。デザインが赤を基調にし明るくなってます。文字列の検索置換や半角カタカナをサポート。こういうところが日本製って感じます。iPadは｢ﾊﾝｶｸ」が出ないもんなあ。
http://ArrowAddon.wordpress.com/



半角の出し方は、変換したいカタカナを選んでタップ。通常の「カット／コピー／ペースト」のメニューで「▷」を選ぶと、「カナ／時刻／〒」のメニューに変わります。この「カナ」が半角化。他の「時刻」はタイムスタンプ、「〒」は連絡先の貼り付けに対応してます。ポップアップ・メニューをこんなふうに使ってるアプリ、初めて見た。


DraftPad 1.4 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ￥0
販売業者: Manabu Ueno
DraftPadとのコンビネーションが良い。編集のしやすさでは、ArrowNoteのほうが抜きん出てます。ただ、DraftPadの魅力は、底知れないアシストの多彩さ。URLスキームが変更されたので、ArrowNote対応のアシストを新規に作成。

Title: ArrowNoteで編集
URL: arrowpaste:
Option: Copy All Text

このアシストで、DraftPadで編集中のテキストをArrowNoteに転送できます。前回書いたように、ArrowNoteからDraftPadにテキストを戻すのも簡単。iPadのアプリは、一つで全てをこなす必要はありません。お好みのアプリを組み合わせれば、パソコンより快適な環境が組み立てられます。
カーソル移動できるiPad用エディタ CursorMoveEditor


（おまけ）
iPadで長文を書くときはポートレート（縦置き）にしてるんですが、これまでは厚めの本で傾斜をつけてました。ところが、スマートカバーを外し三角柱に折ると、なかなか良いストッパーになるんですよ。最近それに気づいた。iPadの底面を三角柱の一面に乗せ、三角柱の角がテーブルに当たるように置く。向きを変えると、滑りにくいパターンがあります。ポイントは、ベロの部分が手前になるように面と面をくっつけること。角度もいろいろ作れるので、お試しあれ。