iPadをiOS5.1にアップデートして何が変わっただろう?
アップデート、手軽になったなあ。
パソコンにUSBを繋いでiTunesからアップデートしてた時代もありました。なんか、遠い昔みたいですね。今はiPadの設定アプリから「一般>ソフトウェア・アップデート」を選ぶだけ。差分データのダウンロードに15分、インストール作業に8分ほど。速いものです。ダウンロードは初め「3分」と表示されたから、混んでなかったらもっと早く済んだかな。
SiriはiPadでは使えない様子。カメラのインターフェースが変わったようだけど、iPadではカメラ使わないし。バッテリーの持ちが良くなったということなので、それは期待。目に見える変化としたら、BluetoothキーボードにJISキーボードが加わったくらいか。
そんなわけで、ほとんど違いがわからない。あ、フォトストリームを個別削除というのは待望の機能だな。過去分の写真には適用されず、新しく撮った写真から有効。それも、iPadからiCloud上のデータを消せるようになってます。
それと設定アプリのURLスキーム「prefs:」ですが、中を覗いてInfo.plistを調べてみたら、URLスキーム自体が消されてる様子。Safariから直接呼び出しとか使えなくなっちゃいました。
純正アプリのURLスキームを調べる方法(Vimを使って)
で、そのままiBooksやGaragebandのアップデートを始めたら、AppStoreが重い重い。延々待たされてもダウンロードが開始しないし、アプリも使えない状態になる。今はやっちゃダメですよ。サーバーが固まってるわ。
http://youtube.com/watch?v=RQieoqCLWDo
「新しいiPad」に関しては、50g重くなってる。今でも重いと思うのに、これは無いな。それより、従来のiPad2が一万円値下げしたのが嬉しい。もっと広まって欲しいから。それと、ラインアップにある間は、アプリを作る人も意識してくれるし。
http://www.apple.com/jp/ipad/from-the-app-store/apps-by-apple/iphoto.html