iPadでReadItLaterの新型Pocketを使いこなそう

「Pocket」って名前、一般名詞過ぎてGoogleで検索しにくい。


Pocket (Formerly Read It Later) 4.0.0 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: ニュース   価格: ¥0
販売業者: Idea Shower
一時期Instapaperにハマりましたが、またReadItLaterに戻しました。理由はコレ。「Pocket」と改称して急に使いやすくなった。Flipboardみたいに並べてくれるので、見た目が楽しいです。
FlipboardはRead It Laterに貯めていくと便利



Safariからの呼び出しはURLを「pocket:」とするだけ。ブックマークに入れておくと便利。見たい記事をタップすれば、iPad側にキャッシュされ、オフラインで読めるようになります。アカウントはReadItLaterのも使用可能。新規に作る場合は下記アドレスから。
http://getpocket.com/signup



iPadSafariに、Webページをクリップするブックマークレットを入れておきます。上段中央の「pocket」をタップし、まず「Help」。「How To Save」から「Install」を選べばSafariが開き、クリップボードブックマークレットがコピーされます。写真入りの解説が出るので、その通りにインストールしてください。このブックマークレットを呼び出すと、バックグラウンドでWebページが溜まっていく仕組みです。
http://getpocket.com/add



見掛けたときに即クリップ。SafariにしてもFlipboardにしても、サッと目を通し、気になればPocketに入れておく。さらに記事をスライドすると下から箱ボタンが出てきて、PocketからEvernoteTwitterに飛ばすこともできます。情報タンクとして抜かりなし。


DraftPad 1.5.4 App Store
対象デバイス: all
カテゴリ: 仕事効率化   価格: ¥0
販売業者: Manabu Ueno
さて、以前Instapaperのところで「ReadItLater(Pocket)はiPadのブラウザで開かない」と書きましたが、間違いでした。内蔵ブラウザでも見れます。しかもテキストのコピーができる。こうなると情報収集の主力になります。

Title: Pocketを開く
URL: draftpad://self/web?url=https://getpocket.com/unread

実は、最初にログインしたときアプリ紹介ページに飛ばされ、内容の閲覧ができないと早合点しました。再度立ち上げると、サイト一覧が出てきます。「T」をタップすれば、iPhoneに最適化された画面で表示される。iPadには大きい文字ですが、まあ、老眼に優しいから良しとするか。
もちろんInstapaperも見やすく、フォントも選べるから良いんですけどね。
DraftPadでInstapaperを見ると捗るかも、という提案