iPhoneでボカロ作曲の体験ができる VOCALOID first

8小節の簡単な曲が作れます。


VOCALOID first 1.0.1
分類: ミュージック,エンターテインメント
価格: 無料 (Yamaha Corporation)

YAMAHAも電子楽器を作っているし、この分野での最先端を目指している。でも、パッとしないなあ。やっぱり二番煎じだからでしょうか。もう一歩先を示せていない。



ボカロの入門用アプリです。「ハッピーバースディ・トゥ・ユー」のメロディに載せて、まず歌詞だけを変えてみる。書いた通りの歌詞で歌ってくれます。



チュートリアルで一度完成すると、再編集のときには音程の変更も出来ます。伴奏は決めうちだし、音程を変えるとアナーキーなので、結局はそんなに弄れません。



無料で3パターン用意されています。「ラララ」となっているところにひらがなを埋めていく。実用的なのは「chねら〜@川柳」かなあ。川柳だから、五七五で世界を描けるし。


iVOCALOID-VY1 3.1
分類: ミュージック,エンターテインメント
価格: \1,000 (Yamaha Corporation)

そんなわけで、あくまでも体験版。作曲するならiVOCALOIDシリーズを買うことになります。3つのシリーズが出ています。使いこなしている人、いるのかな。


Textwellでもボカロみたいに歌いたい RenoidSinger
需要があるかどうかは別にして。DraftPadでも挑戦したRenoidPlayer。MMLで書くと歌ってくれます。その潜在力は無限に思う。実用的かというと怪しいけれど、Safariで打ち込みをするより...
正直、ピアノロールで操作するのって難しい。一つの画面で見渡せる情報量がピアノロールだと少ないのです。このインターフェースはタッチパネル向きではないし「歌」を表現するものでもない。Windowsの広い画面になってからDTMソフトは実用的になったんだよなあ、と再認識。まだ、RenoidのMML表記のほうが編集しやすい。