Textwellからwri.peに書き込むアクションwripeを微妙に修正

使っているうちに使いやすくなるのが好循環。


Textwellとwri.peの融合進化で楽しさ無限大 wripe
持てるものの全てを注ぎました。オンライン・エディタのwri.peをTextwellに内蔵します。wri.peは、いま取り掛かっているテキストと、使い終わったテキストが自然と分類される設計。しかも、どの...
死角がない。wri.peは長い文章を書くには不向きだけれど、そこはTextwellを使えばいい。Textwellはパソコンとの連携が一手間だけど、wri.peに任せれば片付く。やはり、この二つの組み合わせには機動性がある。毎日使うし、常用するにつれ、さらに改良点に気づく。

T.closelets([
  {title: "読み込み",
    fn: function(){
      d=document;
      s=d.getElementById("edit-page-body").value || d.getElementById("edit-page-body-phone").value;
      T("replace",{text:s});
  }},
  {title: "(追加)",
    fn: function(){
      d=document;
      s=d.getElementById("edit-page-body").value || d.getElementById("edit-page-body-phone").value;
      T("insert",{text:s});
  }},
  {title: "リンク作成",
    fn: function(){
      d=document;
      t=d.getElementById("edit-page-title").value || d.getElementById("edit-page-title-phone").value;
      s="<a href=\""+location.href+"\">"+t+"</a>";
      T("insert",{text:s});
  }},
  {title: "カレンダー登録",
    fn: function(){
      s=document.getElementById("calendar-sync-external-url").value;
      T(s);
  }}],
  function(){writeNew();}
)

function writeNew(){
    if(T.text){
      T.loadlets([
      {title: "書き込み",
        fn: function(){
          title=T.line(1);
          text=T.text;
          d=document;
          d.getElementById("edit-page-title").value+=title;
          d.getElementById("edit-page-title-phone").value+=title;
          d.getElementById("edit-page-body").value=text;
          d.getElementById("edit-page-body-phone").value=text;
      }},
      {title: "(無題)",
        fn: function(){
          text=T.text;
          d=document;
          d.getElementById("edit-page-body").value=text;
          d.getElementById("edit-page-body-phone").value=text;
      }}],
      function(){
        T.copy(T.whole);
        location="https://wri.pe/app#new";
      })
    }else{
      location="https://wri.pe/app#notes";
    }
}

登録リンクはこちら→ http://tinyurl.com/pgkh3bx



今回は書き込みの変更です。wri.peはNotesのときタイトルが並ぶけれど、デフォルトは日付ですよね。カレンダーでも管理できるようになっている。でもそれだと、開けてみないと中身がわからない。かと言って、Textwellの一行目をタイトルにすると、見分けやすくはなるけれど、今度はカレンダーに表示されない。トレードオフの、一長一短です。



それでタイトルが「日付+一行目」になるようにしました。



読み込みは従来通り。内蔵ブラウザを閉じると、本文をTextwellに取り込みます。往来に滞りがない。この一体感。wri.peが生きてくるし、Textwellが輝き出す。


最強エディタwri.peをOSXアプリ化しデスクトップに置いておく方法
いまや、たいていのことはWebアプリで出来るし、クラウドがデジタルライフの要になってきている。ただ、ブラウザ越しに使うとブラウザって邪魔なんですよ。締め切りの原稿を書いていたつもりが、いつの間にかYo...
パソコンでもwri.peは使える。アプリ化できる。長い文章を書き上げるには適していないけれど、テキストの保管庫と考えればEvernoteやSimplenoteよりも動作が軽いです。軽いのに、Markdown対応のビューア内蔵。やはりここにも死角がない。


今回、ver1.2から追加されたT.copy()を使っています。起動時にTextwellの本文(または選択範囲)をクリップボードに保管します。wri.peの保存済みテキストに追記する用途を考えています。ただ、このコマンド、たまに止まるときがある。場合によっては削除するかも。

  • Textwell用の自作アクション集