まだ大丈夫。2つだけならiOS8の設定URLスキームへ飛べる Quickiee

願い事を2つだけ叶えて進ぜよう。


iOS8の通知センターからアプリを呼び出すランチャー Launcher
これからはウィジェットの時代。従来の方式だと通知センターでタップするたびに項目が消えてしまう。Appleが想定してない使い方だから、仕方ないのかも知れません。代替案としてウィジェット機能を使うランチャ...
Launcherは便利。通知センターから設定アプリの項目を直接呼び出せる。でも、AppStoreから消えちゃいました。まあ、「Today Extension」だから「Today」に関係ないことには使っちゃダメ、ってことみたいだけど。便利なのにもったいない。


Quickiee - Super Fast Social Networking and Shortcuts 1.0
分類: ソーシャルネットワーキング,ユーティリティ
価格: 無料 (Manar Alhamdy)

そういうわけでの抜け道。Twitter用アプリを「misuse」する方法。



通知センターでの表示はこんな感じ。TwitterFacebookに投稿するアプリです。ここに2つだけならURLスキームを設定できます。アプリのスキームでもいいけど、せっかくだから設定アプリの呼び出し。WiFiの接続先を切り替えるとかどうでしょう?



設定の仕方は、Quickieeを起動し「ADVANCE」を選ぶ。



URLスキームと名前を入力し「APPLY」をタップすれば設定完了。設定アプリのURLスキームは以下の通り。他にもあるけど、良さげなのはこれくらい。

prefs:root=Bluetooth ブルートゥース
prefs:root=General&path=ACCESSIBILITY アクセシビリティ
prefs:root=General&path=Keyboard キーボード
prefs:root=INTERNET_TETHERING ホットスポット
prefs:root=MOBILE_DATA_SETTINGS_ID セルラー
prefs:root=MUSIC&path=EQ ミュージックEQ
prefs:root=WIFI WiFi


どう見てもURLスキームを起動するためのアプリです。やはり審査基準に「Todayに関連するもの」は関係ないんじゃないかな。ここを譲ると、さらに深い書き換えまで許可する可能性があるのかも知れない。設定アプリに隠しページがあるんじゃないかと踏んでます。ベータ版でデベロッパー向けにいろいろ弄れるようにしているから、正式版で直接開く手段を消してもページが残っている。そこを開かれると都合が悪いので、後付けで規制してきた。
なんて妄想したり。