iOS8のカメラロールでExif情報を確認する方法 Metapho

メタボじゃないよ、メタフォだよ。


Metapho: Manage Photo Metadata 1.1
分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
価格:無料 (Zininworks Inc.)

もともとは写真からメタデータを削除するアプリ。でもバージョンアップしてフォト・エクステンションに対応したら、これは便利かも。



デジカメのjpgにはExifと呼ばれる拡張情報が埋め込まれます。iPhone/iPadも例外ではありません。メーカーやシャッター速度、焦点距離の情報が入っています。



使い方は簡単。カメラロールで写真を選び、アクティビティでMetaphoをタップ。撮影日時やファイルサイズの確認も出来ます。なぜ標準機能にないんだと思う。



Exif情報には撮影場所も入っています。Metaphoをプレミアムにアップすれば位置情報を消せるけれど、それには200円かかる。別の方法も考えてみましょう。


Loooks 1.4.2
分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
価格:無料 (Takahiro Ishihara)

まとめてExif削除するにはLoooksがオススメ。選べば一括削除。
そもそも位置情報が付かないようにするには、設定アプリで。「プライバシー」にある「位置情報サービス」を開くと、アプリ一覧に「カメラ」がある。ここを「許可しない」にしておけば、ジオタグが埋め込まれることはありません。


Exif情報は旅行の振り返りに便利だし、個人で保管する分にはあったほうが良い。でも、ブログに写真をアップする場合は、個人情報だから扱いに気をつけないと、と思います。痛し痒し。まあ、料理店の紹介なら位置情報があっても良いけれど。