WorkflowyにTextwellから複数行のトピックを貼り付ける方法
書き慣れたエディタで下書きを作る。
Workflowyの柔軟性は驚かされる。アプリは不親切である。トピック削除の方法が行消しだけとは情けない。しかしシステムは小宇宙を作り上げる力を有している。「脳をオーガナイズする」は過言ではない。混沌とした思考を整理するツールとして他に代えがたく思う。
WorkFlowy 1.2.8
さて、アウトラインを思い付いたら、テキストエディタを使いたいじゃないですか。作文自体は馴れた環境が望ましい。実はWorkflowyへのペーストは、単純な法則に従います。インデントっていうやつ。字下げすれば、それが段差に反映する。文頭に空白を置くだけ。するとその行は、他より一段低いトピックに扱われます。
インデントで段差をつける。そしてそのまま全選択してコピー。Workflowyのアプリを立ち上げてから、＋で空トピックを作り、そこにペーストする。これで出来上がり。行ごとがトピックに分解され、段差込みの構造に変わります。
Textwellでインデントするには、純正アクション集のEdit項目にある「Indent (2 Spaces)」が便利。選択した行の先頭に空白が二つ付きます。反対にインデントを外したいときはOutdentを使う。プログラミング用のアクションだけど、通常の文章作成でも役に立つ。
Textwell 1.4.1
思考してるのは自分だけど。ブックマークレットで作ったからTextwellアクションにも作る。すでにあるアクションとの統合版です。WorkFlowyって凄いんです。思いついたことが形になる。これはアウト...
Workflowyのアウトラインを他のアプリに移したい場合はSafariを使う。下記ブックマークレットでWorkflowyをTodoistに移します。前に作ったTasksを経由するのでWorkflow前提で。ブックマークレット内のeditor変数を書き換えれば他のアプリにも転送できます。Textwellなら editor="textwell://add?text=" みたいな感じに書き換えてください。
javascript:(function(){ editor="workflow://run-workflow?x-success=todoist:&name=Tasks&input="; p=pageContainer.innerHTML;p=p.replace(/<\/div>/g,"").replace(/<span .+?>/g,"").replace(/<\/span>/g,"\n");p=p.replace(/<div class=\"(.+?)\">/g,"\t$1\n").replace(/<div>/g,"").replace(/\n+/g,"\n");p=p.replace(/</g,"<").replace(/>/g,">").replace(/&/g,"&");s="";b=0;line=p.split("\n");for(i=0;i<line.length;i++){c=line[i];switch(true){case /^\tchildrenEnd/.test(c):b--;break;case /^\tchildren/.test(c):b++;n=0;break;case /^\t/.test(c):break;case b==0:break;default: for(k=1;k<b;k++) s+=" ";s+=" "+c+"\n";}}location=editor+encodeURIComponent(s);})();
