TaskPaperの下書きはUpWordにおまかせするのがよろし

Dropbox経由で。


フォルダ重ねの術:

TaskOnPaper - Manage Your Personal & Professional Tasks with Ease
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル

UpWordは「アプリ」フォルダ内と決まっているため、別のところに動かせません。でもTaskOnPaperは設定可能。それなら、そのままUpWordと重ねれば良いのです。
(あ、TaskOnPaperが600円に戻ってる。でも、話は続けます)


TaskOnPaperのフォルダを替える:


TaskOnPaperの設定を開き、Dropboxを選ぶ。リンクする前に Link Folder を「/アプリ/UpWord Notes」に書き換えます。このとき日本語キーボードが使えないので、ペーストで対処してください。リンクを確定すると、TaskOnPaperのフォルダはUpWordと同じになります。UpWordで書いた文章がTaskOnPaperでも扱える。ドラッグ&ドロップで文章の構成を動かせます。TaskOnPaperの下書きをUpWordで書けるわけです。


UpWordで階層化:


階層化したい場合は、下位項目の先頭にタブを入れます。UpWordの設定「TaskPaper」で「Indent with Tabs」をオンにしてください。指二本で右スワイプをすると、行の先頭にタブが挿入されます。反対に、左スワイプでタブ削除。これで階層化も思いのまま。


ToDoモードの下書きもできる:


UpWordでプロジェクトを作るには行末に「:」を付けてください。タスクは行の先頭にタブと「- 」を入れる。テキストでToDoの骨格を作れるのがTaskPaper形式の利点です。


まとめ:

長期的なプロジェクトの管理はTaskPaperが向いている。そして「TaskPaperの考え方」が身につくと、専用アプリじゃなくても、テキストエディタで出来る。UpWordにはそのためのギミックが揃っていて、単体で完結できます。・・・まだやったことないけど。