Markdownの見出しにジャンプするTextwellアクション Headline

Markdownエディタに目次は欠かせない。


Table of Contents

Textwell 1.4.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: \360 (Sociomedia)

Markdownで書いていると、文章の塊を意識するようになります。見出しから見出しの範囲がセクションとして浮かび上がる。だったらコレを「目次」として活用すればいいんじゃないか。文中から見出し項目を抜き出す。そういうアクションです。

Import Textwell ActionHeadline
訂正: 22:45 検索窓がズレないように修正。


アクションを実行すると

Markdownの見出しがリストアップされます。先頭に「#」が来る行が並ぶ。階層構造もインデントで表してみました。全体のアウトラインが見渡せます。


タップでジャンプ

それだけでは寂しいので、見出しをタップすると本文に移動。上下の余白も、タップするとそれぞれ一行目や最終行に移動します。シンプルな移動方法です。


全文検索機能も

それだけでも寂しいので、さらに全文検索も付けてみました。一番上の検索窓にキーワードを入力すると、絞り込検索します。インクリメンタルサーチ。しかもゴージャスに正規表現での検索をサポートしています。もしかしたら、長すぎる文章だと遅くなるかも。その場合は、ソース内のonkeyupをonchangeにしてください。


まとめ

Markdownで長い文章を書いても、目次があれば迷子になりません。「見出し」ではなくて、タグ付けと見なしても使い道がある。行頭に「#note」とすれば、いつでもそこに戻れます。書きかけの文章に栞を挟んでおく。そうすれば、効率よく推敲が進められます。