YouTubeをバックグラウンドでストリーミング再生するBGMアプリ Tuber

クリスマスソングを集めておこう。


公式版は出来ないことばかり

Tuber - Youtube動画をバックグラウンド再生できるアプリ 1.5.0
分類: エンターテインメント,ミュージック
価格: 無料 (sato hiroki)

代わりに使う、代用アプリ。動画も観れますが、どちらかというとBGM向きです。プレイリストを作ってしまえば連続再生。URLスキームは「tuber:」。


検索してプレイリストに追加

再生画面の「+」でもいいし、右上の箱出しボタンでもいい。気になる動画はプレイリストに加えていく。やることはこれだけ。ジャンル別リストもあるし。


プレイリスト画面

「全再生」と「シャッフル再生」の二つのボタンがある。どちらか押せば、ずっとリピートになります。別のアプリに移ってもバックで曲が流れ続ける。


ピクチャ・イン・ピクチャ

iPadならPinPにも対応しています。画面に重ねて動画が流れる。ライブを見ながらブログが書ける。たいてい作業効率を落とすだけですけどね。しかも全曲再生に対応しているので、連続して次の動画に移動していきます。これ、便利。


まとめ

たまにはジャズブログらしいことを、と思ったけど、結局YouTubeで事足りてしまう。困った時代になりました。上の「アルバム」、素敵な曲が揃っていてiTunesにあったりします。ジャケットが違うけど、なるほどCDが売れなくなるはずだわ。


Santa Claus Is Coming to Town
収録: Christmas in Bossa
演奏: Cecilia Dale
▷Listen

ブラジルのアーティストが集まって作ったコンピレーション。ブラジルは南半球だからクリスマスが暑いわけで、するとボサノバが合うという寸法。だから雪だるまがカバージャケットに描かれているのは、ちょっと違うんじゃないかな。万国共通ではない。

  • SANTA CLAUS IS COMING TO TOWN

  • YouTubeで聴かなかったらアルバムの存在を知らずじまいだった。難しいですね。功罪がある。というか「曲を売る/買う」という意識では、この時代、うまく回らないんじゃないだろうか。「お金」はもともと「感謝の気持ち」を形にしたもの。「寸志」みたいなものかな。「素敵な歌をありがとう」と。でもその働きを「お金」は失い「価格」に堕した。代わりに「感謝」をデジタルで表現する方法を作り出さないと、立ちいかなくなりそう。