EvernoteをHandyFlowyのMarkdownビューワーにするMarkev

皇室典範云々より、すぐに実質の過密スケジュールを減らせばいいのに。


Markev

HandyFlowy 1.2.1
分類: 仕事効率化,ユーティリティ
価格: 無料 (Michinari YAMAMOTO)


何通りかEvernote用のMarkdownスクリプトを組んできましたが、今回のはMarkedを使った本格派。HandyFlowyはリストの並べ替えがしやすいし、Markdownの下書きに便利じゃないか。ところがhttpsしか通らないのが足枷になって、画像がうまくいかないんですよね。HandyFlowy上では表示できない。それだったら、他のアプリをビューワにしたら良さそうかな、と思い、Evernoteに転送することにしました。


Marked

初めにmarked.jsを常駐させる必要があります。つまり、二段構えの拡張スクリプト。一度常駐させておけば、Markedを再度実行する必要はありません。

MemoFlowy経由で登録→ http://tinyurl.com/goadx6e


Markev

HTML変換してEvernoteに転送するスクリプトです。リスト表現では、見出しが来るまでをリストの中身として解釈します。転送先のノートブックは、Evernoteアプリの設定にある「全般>ノートブック>既定のノートブック」に準拠します。URLスキームでの転送なので、ノートブックやタグをあらかじめ組み込むことが出来ません。そこはご勘弁を。

MemoFlowy経由で登録→ http://tinyurl.com/jpfv2xn


まとめ

Markdownに慣れてしまえば、これほど書きやすい書式はない。というか、訂正しやすい。タグを気にしなくてもいいから、WorkFlowy上でもバンバン使うわけです。するとプレビューをどうするかとなって、Evernoteを活用することを思いつきました。

ただ、アプリの紹介プレートを作ったりフォトライフのリンクを埋め込んだりはHandyFlowyで出来ない。ブログの下書きができるわけじゃあないですね。やはりアイデアの整理までがWorkFlowyの力域ということか。